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YANG Seiho
入力 : 
2024-08-30 22:00:54
[写真=聯合ニュース]
[写真=聯合ニュース]

7月基準金利引き下げ期待感で市場金利が下がり銀行圏の与·受信の金利が全て下落し、預金金利と貸出金利間の格差を意味する預貸金利差も縮小されたことが分かった。 7月から市中銀行が家計貸出増加傾向に加算金利調整などをはじめとして貸出金利を上げたが、銀行債とCOFIX(COFIX·資金調達費用指数)など貸出金利算定のための指標金利の下げ幅が大きかったためだ。 通常、市場金利が低くなる場合、銀行の預貸金利の差は縮小される。 しかし、8月に入って住宅担保融資を中心に融資金利の引き上げが本格化したことで、預貸金利の差が拡大したという見方が優勢だ。

30日、韓国銀行によると、7月の預金銀行の貯蓄性受信金利(新規取り扱い額基準)は年3.41%で、前月(3.51%)より0.10%ポイント下がった。

貸出金利の下落幅はさらに大きかった。 貸出金利は年4.55%で、前月(4.71%)より0.16%ポイント下落した。 特に、先月の住宅担保融資金利は、韓国銀行の基準金利と同じ3.50%を記録し、2年9ヵ月ぶりに最も低い水準だった。

金利下落期に平均預金金利は利子がほとんどない入出金式預金の影響によって貸出金利対比下落幅が低いのが一般的だ。 貸出金利が預金金利よりさらに減少し、新規取り扱い額基準7月の預貸金利差は1.14%ポイントを記録し、4ヵ月連続縮小された。

5大銀行(KB国民、新韓、ウリィ、ハナ、NH農協)の預貸金利の差も4カ月連続で下落している。 この日公開された銀行連合会の預貸金利差公示によると、5大銀行の政策庶民金融を除く7月家計預貸金利差の単純平均が0.43%ポイントを記録し、前月の6月(0.51%ポイント)対比0.14%ポイント減少した。

このような預貸金利の差の減少傾向は、8月から拡大に転じる見通しだ。 市場金利の下落にも関わらず、銀行圏が相次いで住宅ローンの加算金利を引き上げたため、貸出金利が上がったためだ。

一方、ハナ銀行は同日、受信金利を0.1%ポイント小幅に引き下げた。

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