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Amazonnカスタマー

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取材力

総合評価
5 out of 5 stars
ナレーション
5 out of 5 stars
ストーリー
5 out of 5 stars

投稿日:2024/12/01

人間関係そのものは、先が読めてしまうのですがそれでも引き込まれるのはなぜだろう、と思って最後まで聴きました。
あとがきで納得、銀行と政界の「なんとなくドロドロしてそう」をもっと具体的に知るために筆者が費やした取材の労力や時間!
それに引き換え、最近の小説が漫画的でリアリティがなく、知らない世界を少しでも知れたという満足感が得られないのは
取材が足りないからなのだ、とつくづく思いました。作家さんも今は量産しないといけないので辛いところだと思いますが、取材は大事ですね。

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浅い

総合評価
2 out of 5 stars
ナレーション
4 out of 5 stars
ストーリー
2 out of 5 stars

投稿日:2024/11/27

新聞社内で教わったんだろうな、という内容ばかりで、批判精神や独自の視点に欠く印象です。結構、矛盾した主張も多いですよ。警察が記者に嗅ぎ回られる事をとても嫌う、警察の不祥事はほとんどが警察発表です。なぜなら警察官は正義感が強いから!
と言った先から、神奈川県警の不祥事隠蔽事件と、新聞の縮小(夕刊廃止など)にふれて「記者がいなくなると警察の不祥事は表に出なくなるかもしれませんよ?という主張…。
これが矛盾に満ちていて、また傲慢でもあるという事に何故か気がつかない、それが典型的な「新聞記者」なんですよね。

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言い訳ばかり

総合評価
1 out of 5 stars
ナレーション
4 out of 5 stars
ストーリー
1 out of 5 stars

投稿日:2024/11/20

知事でありながら、山ゆり園のあの事件が起きてから、初めて障害者福祉や障害者について考え始めました!という幼稚さが溢れています。
「事件直後なのに職員が明るく接していて笑い声が聞こえる!」「重度知的障害者とも意思疎通ができるんだ!」
読者もびっくりでしょう?というノリで書かれているので、障がいを持つ人と関わってきた私は呆れてついていけません…。

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浅いと思います

総合評価
1 out of 5 stars
ナレーション
1 out of 5 stars
ストーリー
1 out of 5 stars

投稿日:2024/11/13

内容については、重いとか勉強になるとかいう意見が多いようですが、実際に社会福祉の問題に関わってきた私はそうは思いませんでした。むしろあっさりとしてます。高齢者、障害者、生活困窮者に関して、検索すれば陰惨なニュースはいくつもみつかります。現実のそういったニュースでさえ、氷山の一角。
それと比べたらやっぱりこの本はエンタメです。
それから、ナレーションも合ってません。お役所の不条理な決定や貧困の辛さには、繰り返し踏み躙られてきた本当の弱者は、ある意味慣れています。怒りがあっても半分は諦念しているので、このナレーションのようなヒステリックな喚き方は、弱者を「愚者」のように印象づけていて残念です。

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ノンフィクションです

総合評価
4 out of 5 stars
ナレーション
4 out of 5 stars
ストーリー
4 out of 5 stars

投稿日:2024/10/22

陰謀論を好み、本当かどうかはどうでもいいけど「そうだったら面白い」と不謹慎にもワクワクしたい人には向かない。根拠にどの程度信憑性があるか、論理展開に飛躍がないか、聴きながら疑問点は後に自分でも調べてみるつもりで取り組むのがノンフィクションの読み方だと思う。
現在は米国でも9.11に関して不審な点を指摘している作品(生存者インタビュー、ドキュメンタリー映像等)があるので
このテーマを掘り下げたい方はこの本で終わらず、信頼度の高そうな情報を総合的に取り入れながら各人で仮説を立てることを勧めます。

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話が上手い

総合評価
5 out of 5 stars
ナレーション
5 out of 5 stars
ストーリー
5 out of 5 stars

投稿日:2024/09/03

業界の暴露話と、筆者のブラックユーモアのバランスが素晴らしい
ナレーションも「聴かせる」話し方で、うまいです。

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毒舌がつらい

総合評価
1 out of 5 stars
ナレーション
1 out of 5 stars
ストーリー
1 out of 5 stars

投稿日:2024/08/23

「人面瘡」の毒舌ぶり、楽しめる人もいると思いますが私には合わなかったです。
ナレーションの方が「人面瘡」の声を演じておられるのも、しゃがれ声がうるさかったので余計に不快だったのかもしれません。
また、昔のままの田舎の慣習が残っている地域という設定ですが、個人的に現実とかなり違うように感じました。
全体に田舎者は無作法で礼儀知らず、という感じで描かれているのですが…
流石に葬儀の席で故人の悪口言いたい放題は、日本人として違和感があります。
田舎ほど冠婚葬祭を大事にしますし、特に供養の際の作法は気にしますよ。
この作家さんの中にはド田舎=野蛮人、に近い偏見があるように思えて残念でした。

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情報が古い

総合評価
3 out of 5 stars
ナレーション
4 out of 5 stars
ストーリー
2 out of 5 stars

投稿日:2024/08/15

『県警vs暴力団 刑事が見たヤクザの真実』のほうが内容が濃く、時系列でわかりやすかったです。
この本は、ヤクザさんって何やってる人たちなんだろ〜
ぐらい知識がない人がサラッと聴くには良いかもしれませんが
暴力団の組織が生まれた背景や、苦しんできた市民の視点が弱い
だいたいヤクザは犯罪者集団の嘘つきですから「本来自分たちはカタギに迷惑かけない、儲けさせてまた一緒に仕事しましょうという」なんて
"古参"ヤクザの発言も、よくヌケヌケとそんなことを…と馬鹿らしく感じました。
人を騙す、脅す、因縁をつける(無理を通せば道理が引っ込む)
工藤會は直接的暴力に訴える事が多かったのが特に問題になっただけで
本質的にヤクザはカタギに迷惑をかける存在ですよ。

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自民党が変わった

総合評価
5 out of 5 stars
ナレーション
5 out of 5 stars
ストーリー
5 out of 5 stars

投稿日:2024/08/15

「とりあえず自民」の人こそ聴いてほしい内容です。右派左派、世代間の対立等は時の為政者に利用されるだけ。いまの自民党は昔の自民党ではない、じゃあどこが違うのか。がわかります。
そして、どこが政権とろうが長期にわたる一党独裁は民主政治ではありません。

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たしかにひどい

総合評価
2 out of 5 stars
ナレーション
3 out of 5 stars
ストーリー
1 out of 5 stars

投稿日:2024/08/14

レビューが良くないのは気にせず、声優さん(特に地の文を担当された方)が上手いので最後まで聞いてましたが
残念ながらみなさんと同じ感想です。退屈。映画監督がなぜ落ちぶれたのかについて同じ説明を繰り返すのもしんどいです。
殺された被害者と親しかった人物に、刑事が電話かけてきて
まだ何もわからないと言いながら一方的に捜査方針等を喋りまくるなど
あり得ない設定が多いので、ストーリーについていけない…と思ったら
『リカ』で話題になった作家さんですね。
『リカ』も、最初はそこそこ楽しめましたが、シリーズ化してから粗が目立ちすぎて脱落しました。
この作品もそうですが、超自然的な事象や非常識な人物を描くのに、それ以外の背景や設定が非常識、では全然リアリティがないですよね。
声優さんたちはお疲れさまでした!

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