Luhan Wangさん - デジタルアーティスト

デジタル画像処理専攻修士課程
中国伝媒大学(中国本土)、2023年卒業

「アートを学ぶ学生として、そして、お気に入りの
場所で静かなひと時を過ごすZ世代の
1人としても、iPad ProとApple Pencilは
私の生活に欠かせないものになっています」

デジタルアーティストであるLuhan Wangさんは、変化の激しい世界に生きる人々が、自分らしいペースを取り戻して一息つき、もっとつながりを感じられるようにするというます。

「私の目標は、自分の作品を通してポジティブな感情を生み出し、世の中の役に立つことです」と彼女は言います。「私の作品を世界中の人々に届けたいと思っています。私たちは一人ひとり違っていても、自然や芸術作品の美しさを享受する感性を持っていて、それが心を穏やかにするために役立つと信じています」

インテリア照明デザインの分野で学士号を取得したLuhanさんは、デジタル画像処理の修士課程に進み、子どもの頃から思い描いていたアーティストになるという夢の実現を目指しています。高校生の時にiPad ProとApple Pencilに出会ってから、自身の創作活動が一変したとLuhanます。

「iPad ProとProcreateを組み合わせれば、様々なブラシストローク、レイヤー、エフェクトを使って、シンプルな線画から精緻な芸術表現の作品まで自由自在に描くことができます。しかもApple Pencilの使い心地はスムーズかつ正確で、まるで魔法のようです。もはや本物の絵筆と区別がつかないほどです」

これまでデジタルアート専攻の学生はマルチメディア実習室で何時間もかけて作品を制作していましたが、iPadによって、Luhanさんはどこにいても創造力を発揮した。

「フィールドワークで美術館にいる時でも、にぎやかなカフェの中の静かな一角にいる時でも、興味をひかれる瞬間を見つけたら、iPad ProとApple Pencilを使ってとらえることができます。図書館にいる時でも、田舎で自然に触れている
時でも、これらのデバイスはいつでもどこでも私の創作活動をサポートしてくれます」

Luhanさんは、iPadOSに内蔵されている効率化に役立つ様々な機能を活用しています。例えば、Split Viewを使ってソーシャルメディアアプリで友人とのやり取りを続けながらスケッチをしたり、iMessageで自分の作品に対するフィードバックをすぐに教授からもらったりできます。また、集中モードを使えば気が散る原因になる通知をオフにすることができるので、自身のクリエイティビティを最大限に引き出して制作に専念できます。

「『気』とは体内を流れるエネルギーのことですが、作品の制作中は、私自身もポジティブなエネルギーを感じています。iPadの機能がクリエイティブな体験を高めると同時に、私自身のウェルネスにも役立っているのは素晴らしいことだと思います」とLuhanさんは言います。

Luhanさんは将来を見据え、地元の農園で生産された農作物のプロモーションなど、地域コミュニティのプロジェクトで使用するデジタルイラスト制作の依頼をすでに受け始めています。このようなプロジェクトを通じて、地域社会がポジティブにつながる手助けができることに喜びを感じています。

「自分の情熱と強みを、社会にとって有意義で役立つ形で活かせる仕事に就くことがです」

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