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FOCALの“世界一高価なワイヤレススピーカー”を試してみた

600万円あるなら、Sonosのスピーカーを200個も買える。もしくはFocalのワイヤレス・スピーカー「DIVA UTOPIA」が1セット。どちらが“いい”かは明らかだ。

「Oura Ring」が明かす女性の健康研究の課題──“更年期のはじまり”を初調査

更年期の実情は、あまりよく知られていない。そんななか、スマートリングメーカーのŌURAが10万人の匿名データを基に新たな知見を提供した。これまで見過ごされてきた女性の健康研究に、ウェアラブルデバイスが新たな光を当てている。

iOS 18で「メモ」アプリがパワーアップ。計算など便利な4機能

iOS 18では新機能がたくさん追加されたが、アップルの純正アプリである「メモ」の使い勝手も向上した。ここではメモに新しく追加された便利機能を4つ紹介する。

野鳥の名前を教えてくれる「AI双眼鏡」が最高だった

スワロフスキー・オプティックの新製品「AX Visio」は、画像認識とGPSデータを駆使して鳥の種類を識別できる世界初の双眼鏡だ。双眼鏡を向けるだけで9,000種以上の鳥を特定でき、バードウォッチングで見つけた鳥の撮影から記録までを1台で完結できる。

アップルが目指す「Apple Intelligence」中心の未来が、Macの進化からも見えてきた

アップルの生成AI「Apple Intelligence」が、新しい3機種のMacの発表に合わせて提供が開始された。現時点で何ができるのか、これからどう進化していくのか──。新モデルとなるM4版の「MacBook Pro」の試用から読み解いた。

トランプ再選でEVの未来はどうなる?

米大統領選で勝利したドナルド・トランプは以前、バイデン政権が進めてきたEV義務化を終わらせると話していた。しかし、テスラのイーロン・マスクからの支援を受けると、一転してEV支持を表明。一貫性を欠く姿勢は今後、自動車業界に影響を与えそうだ。

アップル「AirPods Pro 2」のイヤフォンで気軽に使える聴覚サポートは快適:製品レビュー

アップルが「AirPods Pro 2」のソフトウェアアップデートによって聴覚補助分野に参入した。通常の補聴器よりも手軽に使えるため、補聴補助が時に必要だと感じる人にとっては使い勝手のいい追加機能となりそうだ。

「AirPods 4(ANC搭載)」には多くの疑問が浮かんでくる:製品レビュー

第4世代となったアップルのワイヤレスイヤフォン「AirPods」が登場した。「AirPods 4」にはANC搭載とANCなしのふたつのモデルあり、ケースのデザインはいいが、性能や機能についての課題点もあるように感じた。

新型MacBook Proは、“Pro”にふさわしい性能を手に入れた

アップルが「MacBook Pro」の新モデルを10月31日に発表した。チップセットに最新の「M4」シリーズを採用したことで、まさに“Pro”を謳うにふさわしいスペックになっている。
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AIウェアラブルツールに人生を丸ごと記録される日がくるかもしれない

AI開発スタートアップのPlaudが発表した人工知能搭載のウェアラブルデバイス「NotePin」は、ユーザーの対話をすべて記録して文字に起こす。そのデータを使って将来的にユーザーのデジタルツインをつくり上げることも構想中だ。

「Oura Ring 4」は見た目も使い心地もジュエリーに近づいた:製品レビュー

Ouraから新作の指輪型トラッカー「Oura Ring 4」が登場した。ハードウェアとソフトウェアの両方が改良された結果、測定の性能が向上しただけでなく着け心地もよくなっている。

新型Mac miniはデスクトップPCの新たなスタンダードになるか

アップルの小型デスクトップPC「Mac mini」が全面刷新され、デザインが約14年ぶりに刷新された。手のひらサイズの筐体に「M4」シリーズのチップを搭載した小型PCは、デスクトップPCの新たなかたちを提示したといえる。

「Apple Intelligence」が驚きを提供するのは……もう少し先?

アップルのApple Intelligenceが、米国英語の言語設定で利用できるようになった。これには文章の校正や要約、写真検索機能などが含まれるが、いまのところは注目の新機能は次回のアップデート待ちで、前とそこまで変わった印象はない。

アップル、M4搭載「iMac」発表。AI対応、マウスやキーボードはUSB-Cに移行

2024年モデルのiMacは、最新のM4チップを搭載し、Apple Intelligenceに対応した。周辺機器の「Magic Keyboard」「Magic Mouse」「Magic Trackpad」の接続ポートも、USB-Cに移行した。11月8日に販売開始される。

ソニーのオープンイヤー型イヤフォン「LinkBuds Open」の通話品質には驚かされた:製品レビュー

ソニーの個性的なオープンイヤー型イヤフォン「LinkBuds」がアップデートされた。音質面では妥協点もあるが、バッテリー持続時間が延び、新しいサウンドシグネチャーも追加されるなど、一日中、気軽に着用できる製品になっている。

「reMarkable Paper Pro」はカラーE Inkの進化したデジタルノート:製品レビュー

reMarkableの最新タブレット端末「Paper Pro」は、カラーE Inkディスプレイを搭載している。仕事の効率アップのためのツールとしては約10万円と高額だが、紙のような書き心地と没入感を求める人には魅力的な選択肢となるだろう。

スマートリング「Oura Ring 4」の新モデルはより薄く、高性能になった

Ouraから第4世代のスマートリングである「Oura Ring 4」が登場した。前モデルからより小型で軽量になり、センサーの精度も改良された。また、女性向けの健康管理機能も多数追加されている。

遠距離セックスについて、そろそろ真面目に考えよう

遠距離で体のつながりをどう生むか。おそらく人類が長年悩まされてきた問題だ。コミュニケーション技術が発達した現代、遠隔でのセックスはもっと進化してもいいものではないか? 「遠隔操作専門のセックステック企業」であるLovenseへの取材から、その可能性を考えた。

世界初の商用宇宙ステーション、高級ホテルのようなインテリア実現

Vastによる「Haven-1」の内装は、かつてアップル製品のデザイナーを務めた人物が手がけている。木材を取り入れた壁面があるほか、眺望抜群の窓、暖かな羽布団を備えており、宇宙旅行のスタイルと快適性のイメージを一新するデザインとなっている。

ノイズキャンセリング機能から、音環境という“共有資源”を取り戻すヘッドフォン:「nwm ONE」レビュー

オープンイヤー型のヘッドフォンであるNTTソノリティのnwm ONEは、誰もがパーソナルな音環境へと退避する時代にあって、世界の「ミュートを解く」ことを促してくれる。『The New Yorker』のレビュー。

ロレックスが値上がりすると、もっと欲しくなる理由は? 100年前の理論で説明

なぜ人は、高級ブランドの価格が高騰するとそれをさらに欲しがるのか。ソーシャルメディアや偽ブランド品が状況に拍車をかける現代、19世紀末の経済理論がその理由を説明してくれる。

AirTagのバッテリーを交換する方法

アップルのAirTagが電池切れ?バッテリーを交換してトラッキングを再開する方法をご紹介しよう。

テスラ「サイバートラック」が欧州の公道に。歩行者への脅威懸念には“応急処置”で対応

「サイバートラック」が欧州で公道を走ることは認められていない。しかし、条件を満たすように鋭いエッジにゴムの縁を施した車両がチェコ共和国で登録され、走行を始めた。欧州の交通関連NGOのメンバーたちは歩行者保護の観点から、これが深刻な事態を招くと警告している。

「Google Chrome」のアドレスバーで使える、検索以外の便利機能

「Google Chrome」のアドレスバーは「オムニボックス」と呼ばれ、URLを入力したり何かを検索したりする以外の機能も備えている。ここではメモをとったり、メール作成したり、Geminiとチャットしたりなどオムニボックスで使える便利な機能を8つ紹介する。

愛犬と“おしゃべり”できるスマート首輪、その実態とは

飼い主が愛犬や愛猫と会話できるようにすることを目的とした、“話す首輪”が登場する予定だ。しかし、大量のセリフから生み出される会話が、実際のペットの行動と一致していないときもある。

【10月20日まで開催中】 Amazon「プライム感謝祭」攻略法&おすすめ目玉商品90選

日本で2回目の開催となるAmazonプライム会員限定セール「プライム感謝祭」が10月19日から10月20日まで48時間限定で開催中。セールの攻略法と、買うべきおすすめの目玉商品を紹介しよう。

3Dプリンターで“ステーキ”をつくれる時代になった。でも本当にそうしたいのか?

まだ市販されていない、3Dプリント製の“ステーキ肉”を試食する機会を得た。食べ物の本質にまつわる問題を単なる技術的問題に矮小化してしまったような後味の悪さを感じつつ、人間にとっての「食」の意味について、深く考えさせられる体験となった。

アップル、第7世代「iPad mini」発表。Apple IntelligenceとApple Pencil Proに対応

アップルの最小タブレットが3年ぶりに登場した。見た目に大きな変化はないが、「A17 Pro」チップ搭載でAI機能に対応する。Apple Pencil Proが使えるのもポイント。現在予約受付中で、10月23日に発売される。

スマートフォンを「ダムフォン」に変える方法

デジタルデトックス実践のため、携帯の通知を無効にし、必要のないアプリを使う時間を減らす手助けしてくれるツールを紹介しよう。

AIブームから逃れられないなら、知識を身につけ冷静に対応しよう

米プリンストン大学の研究者2人が新著『AI Snake Oil』のなかで指摘するのは、生成AIブームの過熱をあおる人たちがいるということだ。それを踏まえ、わたしたちはより批判的で幅広い視野からAIを理解しなければならないと彼らは訴える。

ジョナサン・アイブがOpenAIと手がける「AI版iPhone」とは何なのか?

アップルのデザインを牽引し、iPhoneを世に送り出したジョナサン・アイブ。彼の新会社LoveFromがOpenAIと組み、画期的なAIデバイスの開発に乗り出している。それは「iPhoneほど社会生活の邪魔にならない」ことを目指した製品だという。いまわかっていることをまとめた。

PS5、PS5 Slim、PS5 Pro。それぞれの違いは?

「PlayStation 5 Pro」が11月に発売される。現行モデルとProのどちらを選ぶべきか迷っている人向けに、それぞれの違いと特徴を紹介しよう。

産業用の空間コンピューティングは「人の眼レベル」を目指す:フィンランドのVarjoが考える“ポジティブな未来”

XRデバイスにおいて「人の眼レベルの解像度を実現する」として、超高解像度なヘッドセットを投入しているフィンランド企業のVarjo(ヴァルヨ)。アップルが「VIsion Pro」を投入するなど空間コンピューティングをめぐる競争が激化するなか、いかに市場を攻略していくのか。

「iPhone 16」でバッテリー交換はしやすくなったが、「修理する権利」をめぐる議論は終わらない

アップルが「iPhone 16」で新しい接着技術を採用したことで、バッテリー交換が以前よりも容易になった。しかし、リサイクル業者は部品の再利用にいまも制約があると話しており、「修理する権利」をめぐる議論は新たな局面を迎えている。

Slackの意外と知られていない4つの便利機能──canvasからタスク管理まで

文書を作成できるcanvas機能やタスク一覧のリスト作成、通知設定の管理など。まだ広く知られていないSlackの便利機能を4つ紹介する。

「Pixel Watch 3」は健康管理機能の精度がアップ、グーグルのハードウェアとの連携も快適:製品レビュー

グーグルの「Pixel Watch 3」はWear OSの進化を象徴するスマートウォッチで、健康管理やフィットネス関連の機能が強化された。細かな新機能が追加され、使い勝手も向上している。

「iPhone 16」はProよりもかわいい色で、実用性も十分:製品レビュー

アップルの「iPhone 16」は鮮やかな新色が魅力的で、バッテリーもちもいい。「A18」チップを採用し、カメラの性能も十分すぎるくらいだ。「iPhone 16 Pro」との大きな差は、望遠カメラの有無くらいだろう。

メタの「Quest 3S」は5万円弱、VRヘッドセット購入のハードルを引き下げる

メタの新型MRヘッドセット「Quest 3S」は、500ドルの「Quest 3」とほぼ同じ機能を持ちながら、価格は約300ドル(日本では48,400円から)に抑えられている。10月15日の発売予定で、これまでより手頃な価格でメタバースやVR体験への入り口を提供する。

ダイソンがオーディオ分野に“本気”の投資へ。ジェイク・ダイソンが語る新型ヘッドフォン「Dyson OnTrac」に込めたメッセージ

ダイソン初のオーディオ専用デバイスとして発表されたワイヤレスヘッドフォン「Dyson OnTrac」。空気清浄機との一体型モデルを経てのオーディオ市場への本格参入になるが、激戦区でいかに戦っていくのか。ダイソンのチーフエンジニアであるジェイク・ダイソンが、『WIRED』の単独インタビューに応じた。

メタはスマートフォン市場に出遅れた。スマートグラスで逆転できるか?

メタの開発者会議「Meta Connect」で、マーク・ザッカーバーグは未来志向のARグラス「Orion」を披露した。スマートフォン市場で存在感を示せなかったメタは、このデバイスによって次のパーソナル・コンピューティング革命の主導権を握ろうとしている。

「iPhone 16 Pro」は「Apple Intelligence」で便利になったが、決定的な利点はまだ見えない:製品レビュー

「iPhone 16 Pro」の注目ポイントは「Apple Intelligence」に対応することだ。このAI機能には大きな期待がもてるが、現時点では一般的にはまだ利用できない。

電卓を改造し、Chat GPTが使えるようにした“奇才”がいる

グラフ電卓を改造し、ChatGPTを利用できるようにする方法がYouTubeで紹介されている。試験のカンニングに使えそうだが、これをつくるにはハードウェアの高度な知識が必要だ。さらに、実際に使用すると多く学校では不正行為とみなされるだろう。

アップルの「気をそらすものコントロール」、Safariでどう使う?

ウェブサイト上の「気をそらす」コンテンツを制御する新機能が、iOS 18のリリースとともにSafariに搭載された。

旅先の執筆を楽にしてくれる4つのツール

ニュースレターやコピー、次の大作小説……。どんな場所で、どんな作品に挑むにしても、テクノロジーを活用してライティングの可能性を広げよう。

アップルの「AirPods Pro 2」が補聴器業界に革命を起こすかもしれない

AirPodsはかつてワイヤレスイヤフォン市場に革命を起こした。今度は聴覚補助の分野でも、同様の衝撃を与える準備が整ったようだ。

「iOS 18」と「iPadOS 18」の注目すべき新機能──Apple IntelligenceやRCS対応のメッセージなど

アップルが正式にiOS 18とiPadOS 18をリリースした。すべての新機能とダウンロード方法を解説する。

Apple Watch Series 10レビュー:デザインも機能も申し分ない進化を遂げている

初代モデルの誕生から10周年の節目に発売された「Apple Watch Series 10」。特許紛争の影響で血中酸素飽和度(SpO2)の測定機能こそ省かれたが、デザインも機能も申し分ない進化を遂げている。