ジェーンは、粘りに粘ってリズボンと組むことを認めさせ、とうとうFBIで働き始める。そんな矢先、DEA (麻薬取締局) の捜査官が5人殺される。FBIは、取り締まりを受けた麻薬カルテルによる報復事件と確信し捜査を開始するが、ジェーンは、容疑者の周囲にいる人物を調査する中で美しい女性と親しくなり、デートの約束まで交わすのだった…。
バルバドスで休暇中のアメリカ人家族が消息を絶った。同一犯と思われる誘拐事件が、海外のアルバで1件、国内のフロリダで1件あったため、BAUはジャック・ギャレット率いる国外犯罪担当チームの精鋭たちと合同捜査を開始する。犯人は家族を誘拐後、24時間以内に絞殺し遺体を僻地に遺棄していたことから、救出可能な時間は限られていた。タイムリミットが刻一刻と迫る中、ついにガルシアとジャックチームのモンティが、監視カメラ映像の中から犯人の姿を発見。さらに、犯人が自分の家族も殺害していたとわかると…。
FBIが「スーツの男」の捜査に再び力を入れる。新しい捜査対象者は、優秀な成績で工学部を出たアビー・モンロー。アフガニスタンの戦闘で弟を亡くしたアビーは、その後帰還兵を支援する団体で働き、現在は都市計画局に勤務する。アビーの調査を始めて以来、なぜか幸せを感じるリースだったが、そこには予想できないタフな事件が待ち構えていた。
マシンがダニエル・ドレイクと、その妻サブリナの社会保障番号を提示する。誰かが2人を狙っているのか、それとも2人の中に加害者がいるのか…。フィンチとリースが調査に駆け回るなか、恐るべき事実が発覚し、状況は一変する。
次のターゲットは、ホテルの客室係、ミラ・ドブリカ (ミア・マエストロ)。リースとフィンチは、ミラを助けるため急いでホテルに駆けつける。だが、二人は自分たちだけでは対処し切れない人数の敵に囲まれていた。その頃、カーター刑事は、FBIから大きなオファーを受け検討していた。