学校や組織の管理者は、教師と生徒が使用する Google Meet の機能を管理できます。
ご利用を開始する前に: システム要件の確認
Meet のシステム要件を満たしていることを確認してください。詳しくは、Google Meet を使用するための要件をご覧ください。
ステップ 1: Meet を有効にする
Meet の設定をユーザーごとに変更することはできません。組織部門、グループ、またはすべての生徒と教師に対して Meet を有効にする方法について詳しくは、組織で Meet の会議を有効にするをご覧ください。
ステップ 2: Classroom で Meet を使用する
Classroom で Meet を使用するには、クラスの主担任の Meet が有効になっている必要があります。Meet が有効になっている場合、教師は Classroom から直接会議を開始できます。詳しくは、学校向けに Classroom を設定するをご覧ください。
ステップ 3: 会議の品質を確保する
- 教師や生徒がアカウントを共有することがないように、各ユーザーに 1 つずつアカウントをプロビジョニングします。詳しくは、新規ユーザーのアカウントを追加するをご覧ください。
- Meet の帯域幅を制限するには、Google 管理コンソールでデフォルトの動画品質を設定します。詳しくは、Meet の会議用にネットワークを準備するをご覧ください。
- 問題のトラブルシューティングには、Meet 品質管理ツールを使用します。詳しくは、会議の品質と統計情報を確認するをご覧ください。
ステップ 4: Meet の機能を有効にする
Meet の一部の機能は、年齢によるアクセス制御を設定することで、教師に対してのみ有効にすることができます。詳しくは、Google サービスへのアクセスを年齢で制御するをご覧ください。
ライブ ストリーミングと録画を有効にする
教職員に対してのみ有効にすることをおすすめします
- ライブ ストリーミングを有効にすると、組織内で Google Meet の会議に参加していないユーザーも会議を視聴できるようになります。詳しくは、Meet のライブ ストリーミングを有効または無効にするをご覧ください。
- 会議の主催者や同じ組織内の参加者が Meet の会議を録画できるようにすることも可能です。詳しくは、Meet の録画機能を有効または無効にするをご覧ください。
教師向けに出席レポートを有効にする
出席レポートを有効にすると、会議の主催者や教師が、会議の参加者のリストを取得できるようになります。詳しくは、主催者が会議の出欠状況とライブ ストリームの視聴者数に関するレポートを取得できるようにするをご覧ください。
ユーザーに対して有効にできる機能について詳しくは、Meet の設定を管理する(管理者向け)をご覧ください。
ステップ 5: サードパーティ ツールで Meet を使用する
- 他の会議ツールを使用しているユーザーも Meet の会議に参加できます。詳しくは、サードパーティ製デバイスから Meet の会議に参加できるようにするをご覧ください。
- Microsoft Outlook で Meet を使用することもできます。詳しくは、Outlook に Meet の会議を追加するをご覧ください。
ステップ 6: サポートとトレーニングのリソースを共有する
教師や生徒と次のリソースを共有できます。