Apple Watch Ultraの触覚フィードバックで時刻を確認する
消音モードになっているときは、Apple Watch UltraはTaptic Engineを使い、識別しやすい一連のタップを手首に行って時刻を伝えることができます。以下を行います:
Apple Watch Ultraで設定アプリ を開きます。
「時計」をタップし、下にスクロールしてから、「Tapticタイム」をタップします。
「Tapticタイム」をオンにしてから、設定(「数字通り」、「おおよそ」、または「モールス信号」)を選択します。時間と分は、以下の方法で示されます:
数字通り: Apple Watch Ultraは10時間ごとに長いタップ、残りの1時間ごとに短いタップ、10分ごとに長いタップ、そして残りの1分ごとに短いタップを行います。
おおよそ: Apple Watch Ultraは5時間ごとに長いタップ、残りの1時間ごとに短いタップ、そして15分ごとに長いタップを行います。
モールス信号: Apple Watch Ultraはモールス信号で時刻の各桁をタップします。
触覚バージョンの時刻を確認するには、2本指で文字盤をタッチして押さえたままにします。
「Tapticタイム」は、「常にオン」の画面が暗くなっているときにも動作します。
VoiceOverがオンの場合は、ディスプレイがアクティブでないときに文字盤をダブルタップすると、Tapticタイムがオンになります。
Tapticタイムは、iPhoneでも設定できます。iPhoneでApple Watchアプリを開き、「マイウォッチ」をタップし、「時計」>「Tapticタイム」と選択してから、Tapticタイムをオンにします。
注記: Tapticタイムは、Apple Watch Ultraが常に時刻を読み上げるように設定されている場合は無効になっています。Tapticタイムを使用できるようにするには、まず「設定」 >「時計」と選択してから、「時刻を読み上げる」の下の「消音モードで制御」をオンにします。