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Apple Watchで妊娠を記録する
iPhoneまたはiPadのヘルスケアアプリで妊娠を記録すると、Apple Watchで妊娠期間を表示して、出血や症状を記録できます。iPhoneのヘルスケアアプリとApple Watchの周期記録アプリは、妊娠中のデータの理解を深めるのに役立ち、体と心の健康における変化に合わせて調整や提案を行うことができます。
iPhoneまたはiPadで妊娠を記録する
iPhoneまたはiPadでヘルスケアアプリを開きます。
以下のいずれかを行います:
iPhoneの場合: 「ブラウズ」をタップしてから、「周期記録」をタップします。
iPadの場合: サイドバーをタップしてから、「周期記録」をタップします。
下にスクロールして「要因」をタップしてから、「要因を追加」をタップします。
「妊娠」をタップしてから、「推定方法」の横にある「オプション」をタップします。
以前の妊娠を記録するには、「妊娠」をタップしてから、「過去の妊娠を記録」をタップします。
以下のいずれかを行います:
前回の月経の開始日を記録する: 「前回の月経」をタップし、「完了」をタップしてから、日付を選択します。
推定された出産予定日を記録する: 「推定された出産予定日」をタップし、「完了」をタップしてから、日付を選択します。
妊娠してからの週数を記録する: 「推定妊娠期間」をタップし、「完了」をタップしてから、妊娠してからの週数を入力して、日付を入力します。
体外受精で胚が移植された日を記録する: 「胚移植日」をタップし、「完了」をタップしてから、胎齢と胚移植日を入力します。
推定方法に応じて、推定された出産予定日が表示されます。
画面に表示される指示に従い、心の健康に関する質問票の通知をオンにするかどうかを選択し、妊娠をメディカルIDに追加して、服薬を確認します。
以前に服薬を記録したことがある場合、妊娠に悪影響を及ぼすおそれのある薬がある場合に通知が届くことがあります。
注記: 通知されない薬もあります。
「次へ」をタップして「周期タイムライン」を確認してから、「完了」をタップします。
妊娠を記録している間は、さまざまな推奨事項の通知が届くようになります。これらは妊娠中や妊娠終了後にオン/オフを切り替えてください:
歩行安定性: オンにすることをおすすめします。歩行安定性では、転倒の危険性が高まる第3期中に、さらに早いタイミングで通知を受け取ることができます。
高心拍数(Apple Watchのみ): 高心拍数の通知の閾値が120 bpm(拍/分)未満に設定されている場合は、閾値を見直して調整するよう求められます。
心肺機能(Apple Watchのみ): 心肺機能レベル通知は、妊娠中および妊娠が終了してから12週間はオフにしておくことをおすすめします。
ヘルスケアの通知設定を見直すには、「iPhoneユーザガイド」の「ヘルスケアチェックリストを見直す」を参照してください。
妊娠の概要を表示する
Apple Watchで周期記録アプリ を開きます。
左上隅にある をタップして、妊娠期間、推定された出産予定日、前回の月経を表示します。
出血やその他の症状を記録する
Apple Watchで周期記録アプリ を開きます。
以下のいずれかを行います:
出血を記録する: タイムライン内の日付を表示して、「記録」をタップします。「妊娠中の出血」をタップし、「出血あり」をタップして、出血レベルをタップしてから、「完了」をタップします。
注記: 妊娠中に出血を記録した場合、医師や医療チームに問い合わせるよう推奨する通知が届きます。
症状やその他の情報を記録する: タイムライン内の日付を表示して、「記録」をタップします。「症状」をタップし、オプションを選択してから、「完了」をタップします。
最近記録した症状が「最近の症状」に表示されます。