Macでボイスメモの文字起こしを表示する
macOS SequoiaがインストールされているAppleシリコンを搭載したMacでは、ボイスメモでオーディオ録音の人が話している言葉が認識され、それをテキストに文字起こしすることができます(一部の国や地域ではご利用いただけません)。文字起こしは、録音中に表示することも、録音後に表示することもできます。
macOS 14以前のボイスメモで作成された録音、または文字起こしに対応していないデバイスで作成された録音を開いた場合は、録音に人が話している言葉が含まれていれば、その録音が自動的に文字起こしされます。
録音中に文字起こしを表示する
Macでボイスメモアプリ に移動します。
をクリックして録音を開始します。
をクリックしてライブで文字起こしを表示します。
画面上部の波形が一時的に消えて、再生中の単語がハイライトされた文字起こしが表示されます。波形表示に戻るには、もう一度 をクリックします。
録音を一時停止するには をクリックし、続けるには「再開」をクリックします。
録音を保存するには、「完了」をクリックします。
録音後に文字起こしされたテキストを表示する/コピーする
Macでボイスメモアプリ に移動します。
表示したい文字起こしのある録音をクリックします。
をクリックして文字起こしを表示します。
コピーしたいテキストを選択し、Controlキーを押しながらクリックして、「コピー」を選択します。
別の書類(「メール」のメッセージやテキストファイルなど)を開いて、そこにテキストをペーストすることができます。
タイトルおよび文字起こしのテキストを検索する
Macでボイスメモアプリ に移動します。
検索フィールドに、検索したいテキストを入力します。
そのテキストがタイトルまたはオーディオの文字起こしに含まれている録音のみがリストに表示されます。
をクリックして文字起こしを表示します。
文字起こしで単語を選択すると、再生ヘッドがオーディオ波形内のその位置に表示されます。