Apple TVのアクセシビリティ機能
Apple TVにはアクセシビリティ機能が内蔵されています:
VoiceOver: Apple TVは、Appleの画面読み上げ機能であるVoiceOverに対応しています。VoiceOverは、テレビ画面上に表示されているものをそのまま読み上げることで、コマンドを選択する手助けをします。Apple TVが対応しているすべての言語で利用でき、点字ディスプレイにも対応しています。Apple TVでVoiceOverを使うを参照してください。
ズーム機能: ズームは内蔵されている拡大機能で、Apple TVの画面上のどこでも使うことができます。標準サイズの最大15倍まで拡大できるので、さまざまな視覚障がいを持つ方がApple TVを楽しめます。ズームを使用してApple TV上のイメージを拡大するを参照してください。
表示調整: 色の識別、光感受性、明るさに関するApple TVのパラメータを変更します。Apple TVの表示調整を使うを参照してください。
文字を太くする: 「文字を太くする」を選ぶと、Apple TVのインターフェイス全体で文字が読みやすくなります。Apple TVで文字を太くして表示するを参照してください。
コントラストを上げる: 「映画」ページ、「テレビ番組」ページ、メニュータブなどの背景要素の透明度を下げることで、画面コントラストを上げることができます。ハイコントラストカーソルを使って、フォーカスがある部分をよりはっきりと映し出すこともできます。Apple TVの画面コントラストを上げるを参照してください。
視差効果を減らす: 「視差効果を減らす」をオンにすると、ホーム画面上のAppアイコン間を移動するときや、Appを起動するときなど、一部の画面上のアクションがよりシンプルなものになります。Apple TVの画面の視差効果を減らすを参照してください。
オーディオ説明サービス: オーディオ説明サービスでは、映画やテレビ番組の画面上の重要な動きや内容の説明を聞くことができます。Apple TVのオーディオ説明サービスを使うを参照してください。
スイッチコントロール: 接続されたBluetooth®デバイスやその他のプラットフォームをスイッチとして使ってApple TVを制御できます。Apple TVのスイッチコントロールについてを参照してください。
クローズドキャプションとSDHのサポート: Apple TVはクローズドキャプションに対応しているため、耳の不自由な方もテレビ番組の新しいエピソードや数千もの映画を最大限に楽しむことができます。iTunes Storeで映画やテレビ番組をブラウズしているときに、「CC」または「SDH」アイコンを探してください。特殊なスタイルやフォントでキャプションをカスタマイズすることもできます。Apple TVで字幕とキャプションを使うを参照してください。
Siriにタイプ入力: Apple TVのオンスクリーンキーボード、接続済みのワイヤレスBluetoothキーボード、あるいはiOSデバイスまたはiPadOSデバイスを使ってSiriクエリを入力できます。Apple TVでSiriに話しかける代わりにタイプ入力するを参照してください。
Siri: Siri Remoteを使うと、音声で指示が出せるので、画面上で操作する必要がありません。「子ども向けの映画を探して」、「5分早戻しして」、「“ミュージック”を開いて」など、さまざまなことをSiriに頼めます。Apple TVに話しかけるを参照してください。
オンスクリーンキーボードが表示されたときは、テキスト入力フィールドをハイライトして、「Siri」ボタン
を押したままにします。入力する代わりに、テキストを音声入力したり、ユーザ名とパスワードの個々の文字を音声入力したりできます。Apple TVでSiriの音声入力を使うを参照してください。