Apple TVのVoiceOverにBluetoothキーボードを使う
接続したBluetooth®キーボードでVoiceOverを操作できます。コマンドについては、以下の一覧を参照してください。
VoiceOverのキーボードコマンドを使う
ControlキーとOptionキーを同時に押さえたまま、ほかの1つまたは複数のキーを押すと、VoiceOverコマンドを入力できます。ControlキーとOptionキーの組み合わせは、VoiceOverキー、略称VOとして知られています。
注記: デフォルトでは、VoiceOverキーボードのコマンドは、探査モードのように機能します。
必要に応じて以下のキーボードコマンドを入力します:
VoiceOverヘルプをオンにする: VO+K
VoiceOverヘルプをオフにする: Esc
探査とナビゲーションのモードを切り替える: VO+E
探査モードでVoiceOverとネイティブフォーカスの同期をオン/オフにする: VO+Shift+F3
次または前の項目を選択する: VO+→、VO+←
選択した項目をダブルタップでアクティブにする: VO+スペースバー
TVボタンを押す: VO+H
選択した項目をタッチしたままにする: VO+Shift+M
ステータスバーに移動する: VO+M
現在の位置から読み上げる: VO+A
先頭から読み上げる: VO+B
読み上げを一時停止/再開する: コントロール
最後に読み上げたテキストをクリップボードにコピーする: VO+Shift+C
テキストを検索する: VO+F
VoiceOverを消音/消音解除する: VO+S
通知画面を開く: Fn+VO+↑
コントロールセンターを開く: Fn+VO+↓
項目セレクタを開く: VO+I
選択した項目のラベルを変更する: VO+ /
2本指でダブルタップする: VO+ -
上または下にスワイプする: VO+↑、VO+↓
ローターを調整する: VO+Command+←、VO+Command+→
ローターで指定した設定を調整する: VO+Command+↑、VO+Command+↓
スクリーンカーテンのオン/オフを切り替える: VO+Shift+S
前の画面に戻る: Esc
Appを切り替える: Command+Tab、Command+Shift+Tab
VoiceOverを使ってテキストを編集する
テキストを操作するときは以下のコマンドを入力します(挿入ポイントを移動するとテキストが読み上げられます):
1文字後または前に移動する: →、←
1単語後または前に移動する: Option+→、Option+←
1行上または下に移動する: ↑、↓
行の先頭または末尾に移動する: Command+←、Command+↓
段落の先頭または末尾に移動する: Option+↑、Option+↓
前または次の段落に移動する: Option+↑、Option+↓
テキストフィールドの一番上または一番下に移動する: Command+↑、Command+↓
移動しながらテキストを選択する: Shift+上記いずれかの挿入ポイント移動コマンド
すべてのテキストを選択する: Command+A
選択したテキストをコピー、カット、ペーストする: Command+C、Command+X、Command+V
直前の変更を取り消す、やり直す: Command+Z、Shift+Command+Z