Macユーザガイド
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- 「メール」でApple Intelligenceを使用する
- 「メッセージ」でApple Intelligenceを使用する
- SiriでApple Intelligenceを使用する
- Webページの要約を表示する
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- Image Playgroundを使ってオリジナルの画像を作成する
- 「写真」でApple Intelligenceを使用する
- 通知を要約して妨げになるものを減らす
- Apple IntelligenceでChatGPTを使用する
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- デバイス間でコピー&ペーストする
- AirPlayでビデオとオーディオをストリーミングする
- Macで電話をかける/受ける/テキストメッセージを送受信する
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- iPhoneまたはiPadからスケッチ、写真、およびスキャンを挿入する
- MacのロックをApple Watchで解除する
- iPadを2台目のディスプレイとして使用する
- 1つのキーボードとマウスを使ってMacとiPadを制御する
- ミュージックやブックなどをデバイス間で同期する
- Mac用のリソース
- Appleデバイス用のリソース
- 著作権
Macでアクセシビリティ機能を使い始める
アクセシビリティ機能を使えば、視覚、聴覚、動作、スピーチ、認知など、あなたに最適な方法でMacをカスタマイズできます。それらは、一時的に使用することも、継続的に使用することもできます。
アクセシビリティ機能はMacを初めて設定するときにオンにできます。また、「アクセシビリティ」設定でいつでもオンにできます。Macで、アップルメニュー >「システム設定」と選択し、サイドバーで「アクセシビリティ」 をクリックします。(下にスクロールする必要がある場合があります。)
視覚
内蔵のスクリーンリーダーを使用して、画面上の項目を聞いたり、キーボードコマンド、トラックパッドジェスチャ、または接続されている点字ディスプレイでMac内を移動したりできます。
テキストを大きくしたり、画面を拡大したり、ディスプレイのカラーを調整したりすることもできます。
聴覚
アプリや目の前での会話の読み上げオーディオの字幕をリアルタイムで表示したり、「Made for iPhone」(MFi)補聴器をMacとペアリングしたり、自分の聴覚に合わせてオーディオをカスタマイズしたりできます。
動作
音声認識コマンド、補助装置、画面上のキーボードまたは物理キーボードなどを使用して、Mac上で移動したりアクションを実行したりしましょう。
キーボード、マウス、トラックパッドを使いやすくするオプションを設定することもできます。
スピーチ
自分の声に似たカスタムボイスを作成するか、さまざまなシステムの声からいずれかを選択してから、それを使用して入力した内容を読み上げてもらいましょう。
選択した単語や別のサウンドを話したときにMacでアクションが実行されるようにしたり、Siriに典型的ではない話し方を聞き取らせたりすることなどもできます。
Macには、読んだり聴いたりしているものを理解したり、作業を効率化したり、気が散るのを防いだりするのに役立つ追加ツールが搭載されています。例えば、画面による感覚への刺激を減らしたい場合は、刺激的な光の点滅やストロボの光を使用したコンテンツの表示が自動的に暗くするオプションを設定できます。その他のリソースについては、AppleのアクセシビリティのWebサイトを閲覧してください。
ヒント: Siriまたはキーボードショートカットを使って、あるいはメニューバーから、よく使うアクセシビリティ機能や設定を制御できます。アクセシビリティ機能のオン/オフを素早く切り替えるを参照してください。