Macのカメラへのアクセスを制御する
インストールしたアプリケーションの中には、Macのカメラを使用して写真やビデオを撮影するものがあります。カメラの使用を許可するアプリケーションを指定できます。
Macで、アップルメニュー
をクリックし、「プライバシー」をクリックします。「カメラ」を選択します。
カメラが表示されない場合は、macOS Mojave以降にアップグレードします。
アプリケーションの横のチェックボックスを選択すると、カメラの使用が許可されます。
リストには、インストールしたアプリケーションでカメラの使用を要求したものが表示されます。アプリケーションのアクセスをオフにした場合は、そのアプリケーションでカメラを次回使用しようとしたときに、オンに戻すかどうかの確認を求められます。
リストにアプリケーションが表示されていない場合は、カメラを使用するアプリケーションがインストールされていません。FaceTimeやPhoto Boothなど、Macに付属のアプリケーションは、自動的にアクセス権が付与され、アクセス許可を与える必要はありません。
注記: カメラを使用するアプリケーションを開くと、カメラが自動的にオンになります。カメラの横にある緑色のランプが点灯しているときは、カメラがオンであることを示しています。カメラを使用するすべてのアプリケーションを閉じるか終了すると、カメラ（および緑色のランプ）がオフになります。
SafariでWebサイトがカメラを使用することを許可するには、「Safari」＞「環境設定」と選択し、「Webサイト」をクリックしてから、「カメラ」を選択します。
他社製アプリケーションやWebサイトにカメラの使用を許可する場合、収集されるすべての情報は各社の条件およびプライバシーポリシーに従って取り扱われます。各社での個人情報の取り扱いについて詳しく確認することをお勧めします。
システム管理者がセキュリティ設定を配備する方法について詳しく知るには、「Appleプラットフォーム導入」を参照してください。