Macで「Appleでサインイン」を使用する
「Appleでサインイン」を使うと、プライバシーを保護しながら簡単にアプリケーションやWebサイトにサインインできます。「Appleでサインイン」では、お使いのApple IDを使用して安全にアプリケーションまたはWebサイトのアカウントが作成されます。フォームに入力したり、メールアドレスを確認したり、新しいパスワードを選択したりする必要はありません。毎回のサインが簡単になります。
アプリケーションまたはWebサイトのアカウントを作成する
Macで、アプリケーションまたはWebサイトのアカウントの作成を要求されたら、「Appleでサインイン」または「Appleで続ける」ボタンをクリックします（利用できる場合）。
画面に表示される指示に従います。以下に注意してください:
実名を使用したくない場合は、「名前」フィールドをクリックしてから、別の名前を入力します。
「Apple ID」設定でApple IDに複数のメールアドレスが関連付けられている場合は、そのアプリケーションまたはWebサイトで使用するメールを選択します。
メールアドレスを非公開にしたい場合は、「メールを非公開」をクリックします。ランダムで固有のメールアドレスが生成され、アプリケーションまたはWebサイトから実メールアドレスへのメール転送に使用されます。
アプリケーションまたはWebサイトのアカウントにサインインする
Macで、「Appleでサインイン」または「Appleで続ける」ボタンをクリックします。
Macのログインパスワードを入力します（代わりにApple IDのパスワードを入力する必要がある場合もあります）。または、お使いのMacまたはMagic KeyboardにTouch IDがある場合は、Touch IDを使用します。
同じApple IDでサインインしているほかのデバイス（iPhone、iPad、Apple Watch、およびApple TV）からサインインすることもできます。
アプリケーションまたはWebサイトの「Appleでサインイン」設定を変更する
Macで、アップルメニュー
右側で「パスワードとセキュリティ」をクリックしてから、「Apple IDを使用中のApp」の横にある「編集」をクリックします。
サイドバーでアプリケーションまたはWebサイトをクリックしてから、次のいずれかの操作を行います:
メールの転送をオフにする: 「転送先」をオフにします。今後、アプリケーションまたはWebサイトからのメールは受信しません。
「Appleでサインイン」の使用をやめる: 「Apple IDの使用を停止する」をクリックします。次回そのアプリケーションまたはWebサイトにサインインしようとしたときに、新しいアカウントの作成を要求される可能性があります。
アプリケーションまたはWebサイトからのメール転送に使用するアドレスを変更する
アプリケーションやWebサイトのアカウントの作成時にメールの非公開を選択し、「Apple ID」設定でApple IDに複数のメールアドレスが関連付けられている場合は、転送されるメールを受信するアドレスを変更できます。Macで「メールを非公開」を使用するを参照してください。