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iPhoneでApple IDとiCloudの設定を管理する
Apple IDは、Appleのサービス(App Store、iTunes Store、Apple Books、Apple Music、FaceTime、iCloud、iMessageなど)へのアクセスに使用するアカウントです。
iCloudを使うと、写真、ビデオ、書類、音楽、Appなどを安全に保存し、すべてのデバイスで最新の状態に保つことができます。iCloudでは、写真、カレンダー、位置情報などを友達や家族と簡単に共有できます。iPhoneを紛失したときに、iCloudを使って見つけることもできます。
iCloudでは、無料のメールアカウントと5 GBのストレージをメール、書類、写真やビデオ、およびバックアップのためにご利用いただけます。購入した音楽、App、テレビ番組、ブックは、使用可能な領域を消費しません。iCloudストレージは、iPhoneからアップグレードできます。
注記: iCloudの一部の機能には最低システム要件があります。iCloudの提供状況や機能は、国または地域によって異なります。
Apple IDでサインインする
設定時にサインインしなかった場合は、以下の操作を行います:
「設定」 を選択します。
「iPhoneにサインイン」をタップします。
Apple IDとパスワードを入力します。
Apple IDをお持ちでない場合は、新しく作成できます。
2ファクタ認証でアカウントを保護している場合は、6桁の確認コードを入力します。
Apple IDまたはパスワードを覚えていないときは、Apple IDの復元Webサイトを参照してください。
Apple IDの設定を変更する
「設定」 >「[自分の名前]」と選択します。
次のいずれかを行います:
連絡先情報をアップデートする
パスワードを変更する
ファミリー共有を管理する
iCloudの設定を変更する
「設定」 >「[自分の名前]」>「iCloud」と選択します。
次のいずれかを行います:
iCloudストレージの状況を確認します。
iCloudストレージをアップグレードします。「ストレージを管理」>「ストレージプランを変更」とタップします。
使用したい機能をオンにします(「写真」、「メール」、「連絡先」、「メッセージ」など)。
iPhoneでiCloudを使用する方法
次のコンテンツが最新の状態に保たれます:
メッセージ、メール、連絡先、カレンダー、メモ、およびリマインダー
写真やビデオ。iPhoneでiCloud写真を使用するを参照してください
音楽、App、およびブック
書類。iPhoneでiCloud Driveを設定するを参照してください。
Safariのブックマーク、リーディングリスト、および開いているWebページ。iPhoneでSafariを使用してWebをブラウズするを参照してください
パスワードとクレジットカード。iPhoneとiCloudキーチェーンを使ってすべてのデバイスでパスワードを利用できるようにするを参照してください
以下を行うこともできます:
iPhone、iPad、iPod touch、Apple Watch、Mac、およびiCloud.com(MacまたはWindows PCを使用)でiCloudデータを表示します。
相手を選んで写真やビデオを共有します。iPhoneの写真をiCloudの共有アルバムで共有するを参照してください。
自分以外の5人までの家族とiCloudストレージを共有します(200 GB以上のプランを利用している場合)。iPhoneでサブスクリプションとiCloudストレージを家族と共有するを参照してください。
自分または家族に属するiPhone、iPad、iPod touch、Apple Watch、Mac、またはAirPodsが紛失した場合に、その位置を特定します。iPhoneの「探す」でデバイスを探すを参照してください。
友達や家族を探します。自分、友人、および家族は位置情報を共有したり、お互いをフォローしたり、全員の位置を地図に表示したりすることができます。iPhoneの「探す」で友達を探すを参照してください。
データをバックアップしたり復元したりします。iPhoneのバックアップを作成するを参照してください。