数式および関数ヘルプ
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SUM
SUM関数は、一連の数値の合計を返します。
数式と関数の基本的な使用方法については、数式の概要および関数の概要を参照してください。
参考
参照セルには、数値のみを含める必要があります。
すべての値が同じ値タイプでなくてもいい場合が1つあります。日付/時刻値が1つだけ含まれる場合は、すべての数値が日数とみなされ、すべての数値と期間値がその日付/時刻値に加算されます。
複数の日付/時刻値を加算することはできないため、上で説明したように1つの日付/時刻値だけが許可されます。
値にはセルまたはセル範囲を指定できます。引数として値を直接含めることもできます。
拡張範囲で絶対(固定)セル参照と相対セル参照の組み合わせを使用して、累計(現在までの合計)を作成することもできます。累計は、特に時間の経過と共にデータが変わるような場合に便利です。 例えば、累計を使用して、表に毎月の売上を追加しながら総売上の変化を確認するといったことができます。絶対セル参照と相対セル参照について詳しくは、数式でセルを参照するを参照してください。
例 |
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次の表では、店舗のさまざまな種類の果物の売上を追跡しています。 |
A | B | C | |
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1 | フルーツ | 数量 | 種類 |
2 | ブルーベリー | 10 | ベリー |
3 | ラズベリー | 20 | ベリー |
4 | ストロベリー | 60 | ベリー |
5 | レモン | 10 | シトラス |
6 | ライム | 30 | シトラス |
7 | オレンジ | 40 | シトラス |
SUM関数を使用して数値を加算する |
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SUMを使用して、計算機のようにいくつでも数値を加算できます。以下に、SUM関数の使用方法をいくつか示します: |
数値を直接加算する: この数式は90を返します。 |
個々のセルの値を合計する: この数式は100を返します。 |
セルの範囲の値を合計する: この数式は160を返します。 |
個々の数値、セルの値、および範囲の組み合わせを合計する: この数式は120を返します。 |
列全体の値を合計する: この数式は170を返します。 |
試してみる |
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Numbersスプレッドシートで使用されているSUM関数を確認するには、「簡単な予算」テンプレートを使って新しいスプレッドシートを作成します。予算の一部の値を変更して、「合計」行の結果がどのように変わるかを確認してください。「合計」行で使用されている関数をよく見てみましょう。 |
A | B | |
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1 | 223,248.1 | 608,346.018 |
2 | 68,425.25 | 7,237,456.54 |
3 | 362,947.9 | 4,567,896.13 |
次の数式を使用して、列Aのすべての値の合計(SUM)である「654,621.3」を小数点以下1桁に四捨五入して返すことができます: |
SUMをIF式の一部として使用することもできます。例えば、この数式では、最初にセルA2とB2の値が比較されます。列Bの方が大きいので、列Bの値が加算されて、合計の「12,413,698.688」が返されます: |
SUMIFおよびSUMIFSを使用したより高度な例 |
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SUMIF関数は、範囲内の、1つの条件を満たす値だけを加算します。上のデータを使用して、ベリー系の販売数量だけを加算するには、「種類」列(C2:C7)で「ベリー」という単語を検索して、対応する「数量」列(B2:B7)の値を加算します。下の数式は、合計である「90」を返します: |
SUMIFS関数は、複数の条件を満たす値を加算します。上のデータを使用して、販売数量が10より多いシトラス系の果物の数量だけを加算するには、「種類」列(C2:C7)で「シトラス」という単語を検索して、対応する「数量」列(B2:B7)の値が10より大きい場合のみ、その値を加算します。下の数式は、合計である70を返します: |
その他の例 |
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「=SUM(A1:A4)」は、セルA1、A2、A3、A4内の数値を加算します。 「=SUM(A1:D4)」は、範囲A1:D4内の16個のセルの正方形の集合を加算します。 「=SUM(A1:A4, 100)」は、A1、A2、A3、A4内の数値と数値100を加算します。 |