Recent reviews by TarYosh

自転車競技 BMX でハイスコアを目指すカジュアルな作品。
コンテンツは非常に少なく、メインのゲームプレイは簡素だがアクションとしての触り心地は非常に良い。
EAの『Skate』シリーズを思い出させる爽快感がある。
出来ることは空中での回転・トリック、グラインド、ウィリー/ジャックナイフ走行。
短時間何も考えずに息抜きとして遊ぶのに最適な作品。

キャンペーンモードのようなものは一切ない。
遊べるモードはチュートリアル、フリーモード、50秒間のスコアアタック。
スコアアタックにはマップごとにオンラインリーダーボード（日間、週間、全期間）がある。

基礎が楽しいので「もっとコンテンツがあればいいのに」と思わずにはいられない。
広い町のマップ、カメラの切り替え、衣装やキャラカスタマイズ拡張等…

アプデや続編がリリースされれば是非プレイしたい。

日本語には対応していないが、テキスト量は少なく内容もシンプルなので、
英語が少々苦手でも大きな問題ではないはず。


https://www.youtube.com/watch?v=zMaIyKcRJFA

中身のなさすぎる作品。
「Break Everything 」ってタイトルだが何も壊せない。
球を打って特定の物に当たればその対象が消えるだけ。
タダでもお勧めしない。
ポジティブなレビュー付けてるのは悪ふざけ。

一昔前の『マフィア』『GTA』シリーズのような古き良きオープンワールド作品を思い起こさせる作品。
９０年代のスロヴァキアを舞台に、表ではタクシードライバーの仮面をかぶった渋いおっさん刑事が潜入捜査を行う。
フルボイスで最近英語ボイスが追加された。

安っぽい汎用アセットが多用されており、低質な地雷作品ではないかという不安もあったが、良い意味で裏切られた。
早期アクセスなのでバグや粗い部分は多々あるものの、
現時点でもオープンワールド作品として十分の楽しめるレベルに達しており、今後の発展が楽しみな作品。


汎用アセットを多用しているものの、丁寧に作りこまれているため街並みの見栄えは良く、ドライブしていて楽しい。
広さもそれなりにある。
一方パフォーマンス面ではマップの表示の遅延が発生することがある、といった状態なので最適化が望まれる。


時代背景を反映した硬派な物語がテンポよく展開されていく。
タクシーの無線で本部と連絡を取り合う等、ゲームと設定がうまく調和している。
車両での尾行といったミッションもある。


ミッション中のカットシーンはモーションがなく、3Dの紙芝居となっている。開発のサイトで関連する職種の求人があるので、将来モーションが付く日が来るのではなかろうか。


釣り、競馬、タクシー業等…


・主人公は法の側の人間なので、ミッション中に無暗に銃を出したりすると即ゲームオーバーになることも。
・一方車両でＮＰＣを轢いてもとくにペナルティはない模様。
・警察権限で基本的に町中の車両は使い放題。（ドライバーがいても。）
・自転車にも乗れる。
・犯罪度があり、点在する公衆電話を調べれば一瞬で取り消せる。
・カーラジオの曲は悪くない。


https://www.youtube.com/watch?v=RJjvu_v5FOE

物理演算ベースのラグドール近接武器戦闘作品。オンライン対戦対応。

リアル寄りの部位ダメージや当たり判定が特徴で、見た目は地味だがとても楽しい。1戦毎の時間が短く、短時間でも何戦も遊べる。

対戦バランスより物理挙動やリアルさが重視されている。リーチが長い武器、刃の範囲が長い武器が強い。ガチ対戦ではなく、武器のシミュレーションやカジュアルなパーティゲーとして遊ぶのが楽しい作品。

ムーブセットエディターを搭載しており、ユーザー製の戦闘スタイルを実際に使用することも可能。オンラインでも使える。（Steam ワークショップは非対応なため、現状ファイルのやりとりは全て手動で行う必要がある。）

かゆいところも多々あり、QOL改善のアップデートが望まれる。核となる戦闘はよくできていて面白いので、うまくアプデを重ねれば更に良くなること間違いなし。今後のアプデや発展が非常に楽しみな作品。


2～4人対戦。中国や韓国等の近隣諸国のプレイヤーとのプレイしたが、ラグはほぼ気にならなかった。ロビー一覧で各部屋のPing値が確認できる。ゲーム内にはテキストチャット・ボイスチャットがある。


最初は難しそうで圧倒されるが、慣れてくればある程度ちゃんとした動きを作れるようになるはず。自分自身まだ使いこなせてはいないが、おバカで奇抜な戦闘スタイルを作り上げたい。アプデで手軽さや分かりやすさが改善されることを望む。

カスタムムーブセットのフォルダはこちら「C:\Users\ユーザー名\AppData\LocalLow\Plebeian Studio\Gladio Mori\長い数字\MoveSets」


・リプレイファイルを保存・再生可能。リプレイ再生中はカメラを自由に移動できる。
・カスタムスキンが使える。PC内の所定のフォルダにカスタムスキンを入れればゲーム内のプレイヤーキャラに反映される。オンラインマッチでは相手にもちゃんとカスタムスキンが見える。スキンのテンプレは開発のDiscordサーバーに置いてある。カスタムスキンの格納場所はこちら。「C:\Users\ユーザー名\AppData\LocalLow\Plebeian Studio\Gladio Mori\長い数字\Textures」


https://www.youtube.com/watch?v=Ulv1R6Kk7Sg

https://www.youtube.com/watch?v=XZGLrEs94io

ファン待望の追加ストーリー。
本編から1年半後、新キャラであるフェイブルの兄、オリアンダーを迎え、
『Tavern Talk』らしいファンタジックな冒険の話を楽しめるエピソード。

本編のセーブデータの引継ぎ等はなく、DLCを選択し新たに開始する形式。
ゲームシステムには変更や追加はない。
ドリンク作りのチュートリアル（スキップ可）もあって新規や久しぶりにプレーする層への気遣いを感じられた。

こういう形でまた『Tavern Talk』の世界に戻ってこれたのは非常に嬉しい。
新たな追加ストーリーや続編を強く希望する！


https://www.youtube.com/watch?v=FLut6zNillQ

鳥になって暴れまわるカジュアルでシンプルな作品。
コンセプトとしては『Goat Simulator』に近い。
飛ぶ、歩く、食べる、フンを落とす、岩などを持ち運ぶといったことが出来る。

主な目的はスコアを稼ぐこと。
物を食べるかNPCにダメージを与えることでスコアが稼げる。

累計獲得スコアによってスキンや帽子がアンロックされる。
長々と遊ぶような作品ではないが、短時間何も考えずに息抜きするミニゲームとしておすすめ。


https://www.youtube.com/watch?v=2yCGTfq6mTg

オンライン中世戦争ゲー『Chivalry』シリーズの開発が送るオンライン協力ゾンビサバイバル。
開発陣に実績があるので本作もゲームとして全体的なクオリティは低くない。
快適に遊びたければ、バグの修正、アプデ、コンテンツの追加を待った方がいいかもしれない。
※前作は未プレイ


発売 (2024年10月23日) から1週間以上経った 11月4日、月曜の祝日の午前中にプレイしたが特に問題はなかった。
中国のプレイヤーが多かった印象。


近接武器だと4、5発くらい当ててやっと倒せるという硬さ。
銃でヘッドショットを決めても死ななかったりする。
一応公式も交戦は可能な限り避けろと言ってるが…


マーカーが示す地点へ向かう→タスクをこなす、というのを繰り返し、最終地点で迎えのヘリに乗って脱出というのが一連の流れ。
タスクはシンプル。スイッチ押せ、特定の物壊せ、特定のミニゲームこなせ等。
フューズが必要、という場合も建物内にあるので遠くに取りに行ったりする必要はなかった。

唯一生存できたマッチのプレイ時間は40分ほどだった。
個人的にはもう少しサクッと遊べるようにしてくれるとありがたい。


他プレイヤーとマッチングしないとゲームは開始されない模様。
自分だけ生き残ってもそこから全てを一人でこなすのは厳しい。
タスクをこなす際にゾンビをひきつけて時間稼ぎをしてもらわないと困る場面が出て来る。
タスクもできるだけ多くの人数でこなした方が効率は良いというのもある。

野良でプレイしたが、マッチングした他プレイヤーと協力すれば十分遊べる。
やることはシンプルなので、細かい意思疎通はなしで、無言で淡々と助け合って遊べる。


※早期アクセスなのでそのうち改善されるはず
・銃の所持弾丸数や残弾数の表示がない（確認するならインベントリを開くしかない）
・ゲームパッドでプレイしたが、割り当てが最適化されておらずゲームパッド単体で遊ぶのはきつかった。キーボードを併用した。
・ゲームパッド用のボタンガイドが仮 (？)で、どのボタンを押していいか分からないということも。
・上手く爆弾が設置できない、銃が撃てないというバグのような物にも遭遇


まだ分かり辛さや不親切さも目立つが、早期アクセス開始直後ということを考慮すればオススメできる。
『Chivalry』シリーズで成功を収めているので、本作もフィードバックを集めてより良い作品に仕上げてくれることに期待したい。


https://www.youtube.com/watch?v=KpHs6u_w16M

外国のクリエイターによる80年代の日本を舞台にした物語重視のアドベンチャー。
手描きの背景やレトロアニメ調のグラフィックが非常にいい味を出ており、
日本人の私の目から見ても日本の田舎の空気がうまく演出されている。

見た目だけではなく、妖怪等のファンタジー要素を取り入れた
時代背景や舞台を生かしたストーリーや世界観も魅力。
脇役たちにもそれぞれちゃんと設定が存在しているのも良い。


全体的によく日本が再現されてはいるが、
日本人だったらデザイン、設定、会話等の細かい部分で気になる点が多少は出て来るだろう。
どれも軽微なレベルなのでご安心を。

外国の方の作品なので日本人として感性の違いを感じる部分もあるが、
それはむしろ新鮮で面白い部分でもあると思う。
それでも欲を言えば、ちゃんとがっつり日本人が監修すればもっと良くなったのではないかとも思う。


ゲームとしては非常にカジュアル。
初歩的なプラットフォーマーやミニゲーム等はあるが、
難しいとか、迷うということは一切なく、行き詰る要素は見当たらない。


英語でプレイしたが、日本語も興味本位でちょっと見てみた。
キャラ辞典は表記ゆれが散見され、台詞も日本人の翻訳ではないのが明らかで、
日本人のチェックも入ってないのではないかという印象を受けた。


https://www.youtube.com/watch?v=W9-ROjvXrQo

貨物宇宙船内が舞台。
複雑なパズル等はない1本道の濃密な3時間のボリューム。
衝突事故後の現在と衝突事故前の過去を交互に進行し、徐々に物語の背景や登場人物を掘り下げていく。
随所で悪夢のような精神世界を交え、見事に狂気や精神的恐怖を演出している。
特に後半の一部演出は人によっては行き過ぎていて「もう無理！」となるかもしれないため、繊細な人や配信でプレイする際は注意した方がいいかもしれない。
グラフィック、演出、ストーリー、全てをうまくまとめて完結させており、発売間もない現時点でレビューがすでに圧倒的に好評なのにも納得。


https://www.youtube.com/watch?v=6tUUhTXvR-w

This personality test game analyzes player behavior patterns through casual gameplay. It's a cozy walking simulator with charming pixel graphics and no game over. The game has a decent setting and storyline, making it enjoyable as a solid indie game, in addition to the personality test.

Throughout the game, every action is factored into the final result, even something as simple as interacting with flowers along the road.

Players are assigned one of five personality types as a test result. The first three slots are revealed after completing the first run, the fourth slot after the second run, and the fifth slot after the third run. My first run took about 1 hour and 40 minutes, though this may vary depending on the player.

If you're interested, I recommend giving it a try without knowing unnecessary details to avoid spoiling the experience. Also, make sure to play until the third run to fully enjoy the lore. It feels like a waste to stop after just the first or second run.


https://www.youtube.com/watch?v=7PFC6TJza3Y