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HORIBAの
製品
HORIBAはコア技術の応用展開により新たな製品を生み出し、事業領域を広げてきました。
5つの事業でオンリーワン&ナンバーワンを突き詰めるHORIBA製品の一部を紹介します。
自動車
環境・プロセス
医用
半導体
科学
自動車
エンジン排ガス測定装置
「MEXAシリーズ」
エンジン排ガス測定装置「MEXAシリーズ」は、エンジン排ガス中の化学成分を広い濃度範囲にわたって同時かつ連続的に測定する装置です。1964 年の誕生以来、排ガス計測分野におけるパイオニアとして、各国の規制やニーズにいち早く対応してきました。80%の世界シェア
※
、累計10,000台以上の販売実績を誇り、自動車をはじめとした各種産業における研究開発や製品検査の現場で幅広く利用されています。
※当社調べ(2022年12月時点)
自動運転システム「ADS EVO」
自動運転システム「ADS EVO」は自動車の研究開発において欠かせないシャシダイナモメーター上での走行試験を、ドライバーに代わって行う自動運転システムです。低圧、低温、高温などの特殊環境や、高速走行、長時間耐久走行など過酷な条件下で行われる走行試験を自動化することで、ドライバーの負担を減らすとともに、再現性の高いデータ測定により自動車の開発効率改善に貢献します。
環境・プロセス
煙道排ガス分析装置
「ENDAシリーズ」
煙道排ガス分析装置「ENDAシリーズ」は、火力発電所やゴミ焼却場などの煙道から発生する排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)や二酸化硫黄(SO2)、一酸化炭素(CO)などを高感度・高精度に分析する装置です。1台でこうした多成分を同時に連続測定することができ、発電効率の改善や電力の安定供給などエネルギー産業における事業基盤の強化に貢献します。
工業用水質計「H-1シリーズ」
工業用水質計「H-1シリーズ」は半導体や食品工場などで使う純水から、上下水道や工場排水の処理まで、広い分野での測定に対応する工業用の水質計です。排水を浄化する工程での進捗確認や水処理装置の制御に活用されており、上下水道分野での水質管理やプロセス監視における遠隔監視サービスにも対応しています。近年環境改善が進むアジア地域における販売も拡大しており、世界中で安全・安心な水の供給と処理に貢献します。
医用
自動血球計数CRP測定装置
1998年に世界で初めて白血球などの成分を測定する血球計数と、炎症の指標となるCRP
※
濃度を同時に測定する製品を発売。医療機関での血液検査の質を向上させ、検査の高度化・迅速化に大きく貢献しています。炎症などの症状に関する検査結果をその場で提供することができ、乳幼児など症状を伝えられない患者様の診察や、高齢者が重症化する可能性がある病状の診断補助などに幅広く活用されています。
※CRP(C反応性蛋白):体内で炎症がおこっているときに、血液中に増加するタンパク質。感染症等の目安になります。
小型電極式グルコース分析装置
「アントセンス デュオ」
病院内での血糖値測定に用いられる「アントセンス デュオ」は、コンパクトながら大型装置と同等の高精度な測定レベルを実現。Bluetooth®機能を搭載し、血糖値の測定データを自動的に電子カルテに記録することができます。医師や看護師、薬剤師、栄養士など医療関係者間での迅速・確実な情報共有に役立っており、糖尿病の早期発見をはじめとした治療の質向上に貢献します。
半導体
マスフローコントローラ
マスフローコントローラは、エッチングや成膜といった半導体製造プロセスにおいて使用するガスや液体の流量を精密に制御する機器です。半導体やLEDなどの製造装置に搭載され、高品質なものづくりにおける重要な役割を果たしています。1980年に国産初のマスフローコントローラを発売して以来、高い精度と品質が評価され、現在では60%の世界シェア
※
を獲得し、半導体産業の発展に貢献しています。
※当社調べ(2022年12月時点)
薬液濃度モニター
「CSシリーズ」
薬液濃度モニター「CSシリーズ」は、半導体製造プロセスにおける洗浄工程で、不純物を取り除く際に使用する薬液の濃度を測定する小型モニターです。薬液濃度を連続して安定的にモニタリングすることで、確実な品質管理を実現するとともに、薬液使用量の削減をはじめとした生産性の向上にも貢献しています。また80%の世界シェア
※
をもち、高い信頼を得ています。
※当社調べ(2022年12月時点)
科学
pH・水質分析計
「LAQUAシリーズ」
HORIBAは、1950年に国産初のガラス電極式pHメーターを開発して以来、常にpHメーターのトップブランドとして市場を牽引してきました。現在展開している「LAQUAシリーズ」は、pHから塩分濃度、イオン、電気伝導率など、様々な水質分析に対応しており、多様なニーズに応えています。実験室で用いる卓上型から、フィールドワークに適したポータブル型まで幅広いラインアップを揃え、研究の現場を支えています。
ラマン分光分析装置
ラマン分光法は、光の性質を用いて物質の評価を行う手法です。物質の化学組成や分子構造の解析に有効で、近年は様々な分野の材料研究などにおいて注目を集めています。この手法において用いるラマン散乱光という光の強度は非常に微弱なため、高感度で最適化された光学設計が必要とされます。光学関連技術に優れた実績を持つHORIBAは、多様なラマン分光分析装置を開発し、品質管理の現場から研究・開発用途まで、幅広い分野のお客様に採用されています。