[ ソース: reportbug ]
パッケージ: reportbug (7.10.3 deb11u2)
Debian ディストリビューションのバグを報告
reportbug は Debian および派生ディストリビューションにおいて比較的楽に バグ報告を作成できるよう設計されたツールです。その機能は:
* 多くのメールユーザエージェントとの統合環境 * 報告しようとしている問題が既に報告済なのかを容易に識別できるように、 未解決のバグ報告にアクセス可能 * バージョンが新しくなったパッケージの自動チェック * debsums 経由でパッケージの正当さを確認するオプション機能 * 未解決の報告へのフォローアップ対応 * PGP/GnuPG 機能の統合 (オプション)
Debian におけるバグ報告は電子メールを利用しており、 reportbug はローカルにあるメール転送エージェント (exim や sendmail など) を使う、外部のメールサーバ経由で 直接送信する、またはインストール済みのメールユーザエージェント (例えば mutt) にメッセージを渡して送信することができます。
本パッケージには、Debian バグ追跡システムを閲覧するための "querybts" スクリプトも含まれています。
その他の reportbug 関連パッケージ
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- dep: apt
- コマンドラインパッケージマネージャ
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- dep: python3
- 対話式の高レベルオブジェクト指向言語 (デフォルト python3 バージョン)
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- dep: python3-reportbug (= 7.10.3 deb11u2)
- バグ追跡システムと連携するための Python モジュール
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- dep: sensible-utils
- 機能的な代替選択用ユーティリィティ
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- sug: claws-mail (>= 3.8.0)
- Fast, lightweight and user-friendly GTK 2 based email client
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- sug: debconf-utils (>> 1.1.0)
- debconf ユーティリティ集
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- sug: debsums (>= 2.0.47)
- MD5 チェックサムで、インストール済みのパッケージを検証するためのツール
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- sug: default-mta
- 以下のパッケージによって提供される仮想パッケージです: exim4-daemon-light
- または postfix
- 高性能メール配送エージェント
- または exim4
- Exim MTA (v4) のインストールを容易にするメタパッケージ
- または mail-transport-agent
- 以下のパッケージによって提供される仮想パッケージです: courier-mta, dma, esmtp-run, exim4-daemon-heavy, exim4-daemon-light, msmtp-mta, nullmailer, opensmtpd, postfix, sendmail-bin, ssmtp
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- sug: dlocate
- dpkg -L や dpkg -S の高速な代換品
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- sug: emacs-bin-common
- GNU Emacs editor's shared, architecture dependent files
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- sug: file (>> 1.30)
- 「マジック」ナンバーを使ったデータ形式認識
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- sug: python3-urwid
- curses-based UI/widget library for Python 3
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- sug: reportbug-gtk (= 7.10.3 deb11u2)
- reports bugs in the Debian distribution (GTK UI)
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- sug: xdg-utils
- freedesktop.org 由来のデスクトップ統合ユーティリティ