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≪行政安全相、自治体などに被害防止要請≫

 韓国・ソウルや首都圏、中部の忠清南道などに18日午前、大雨警報が出された。行政安全部は4段階ある大雨危機警報を「注意」から上から2番目の「警戒」に引き上げた。

 同部は中部や南東部に大雨注意報・警報が出されたことを受け、16日午後に大雨危機警報を最も低い「関心」から「注意」に引き上げていた。

 中央災難(災害)安全対策本部長の李祥敏(イ・サンミン)行政安全部長官は関係官庁や地方自治体に、大雨による被害が発生しないよう人員や設備を総動員するよう要請。河川の水位上昇など危険な状況が発生した場合は地元住民の携帯電話にメッセージを送るなどして速やかに注意を呼びかけるよう指示した。

 (2024年7月18日、聯合ニュース)

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