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≪半導体部門が組織改編≫

 韓国のサムスン電子で半導体事業を担うデバイスソリューション(DS)部門は4日、先端メモリー「HBM(広帯域メモリー)」の開発チーム新設を柱とする組織改編を実施した。

 人工知能(AI)市場の拡大でHBMの需要が急増するなか、HBM技術でのリーダーシップを強化するとともに競争力を高める狙いがある。

 同チームトップには高性能DRAM設計の専門家、ソン・ヨンス副社長が就任した。

 開発チームはHBM3とHBM3Eだけでなく、次世代製品のHBM4に関する技術開発に集中するとみられる。

 サムスン電子は2015年から半導体事業部内でHBMの開発組織を運営してきたが、今回の組織改編でHBM専門組織を一層強化して次世代製品の研究・開発(R&D)に注力する見通しだ。

 (2024年7月5日、聯合ニュース)

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