認証不正問題で日本車への欠陥調査開始 韓国当局(6月20日)
2024.06.20 09:49 replay time00:41
≪レクサスRXとヤマハの二輪車≫
韓国国土交通部と韓国交通安全公団は20日、車の量産に必要な「型式指定」の認証不正が発覚し、日本当局の調査を受けている完成車メーカーの38車種について輸入や販売の有無を調査したと発表した。
不正が発覚したのはトヨタ7車種、ホンダ22車種、マツダ5車種、ヤマハ3車種、スズキ1車種。これらの中に現在韓国で輸入・販売されている車種はない。
ただ、国土交通部は韓国に輸入されたレクサスRXの一部モデルとヤマハの二輪車TMAX、YZF―R3に問題の車種と同じエンジンやクラクションが装着されていることを確認。レクサスRXとヤマハTMAXの2車種について欠陥調査を開始した。
(2024年6月20日、聯合ニュース)