Go to Contents Go to Navigation

尹大統領が米原子力空母に乗艦 「防衛公約の象徴」

記事一覧 2024.06.25 19:30

【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は25日午後、南部の釜山海軍作戦基地に停泊中の米海軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」を訪問し、北朝鮮の脅威に対抗する強固な韓米の連合防衛体制を強調した。

セオドア・ルーズベルトに乗艦し韓米の将兵らと握手を交わす尹大統領(左、大統領室提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

セオドア・ルーズベルトに乗艦し韓米の将兵らと握手を交わす尹大統領(左、大統領室提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 大統領室によると、韓国の現職の大統領が米空母に乗艦したのは1974年の朴正熙(パク·チョンヒ)大統領、1994年の金泳三(キム·ヨンサム)大統領に続き、尹大統領が3人目。

 同艦は韓米日による新たな共同訓練「フリーダム・エッジ」に参加するため22日に釜山に入港した。尹大統領は同艦の入港について「強力な拡張抑止を含む米国の鉄壁の対韓防衛公約を象徴するもの」と話した。また韓米同盟はいつにも増して堅固であり、いかなる敵も退け勝利すると強調した。

 尹大統領はセオドア・ルーズベルトが朝鮮半島周辺の公海上で行われるフリーダム・エッジに参加するため26日に出港するとし、「自由民主主義の価値を共有する韓米日3カ国の協力は、韓米同盟とともにもう一つの強力な抑止手段になるだろう」と述べた。

セオドア・ルーズベルトの甲板で説明を受ける尹大統領(中央左、大統領室提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

セオドア・ルーズベルトの甲板で説明を受ける尹大統領(中央左、大統領室提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

[email protected]

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( [email protected] )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。