ボクシング=スーパーライト級、ガルシアがカーンにTKO勝ち

ボクシング=スーパーライト級、ガルシアがカーンにTKO勝ち
7月15日、世界ボクシング協会、世界ボクシング評議会は14日、スーパーライト級王座統一戦を行い、ダニー・ガルシア(左)がアミル・カーン(右)に4回TKO勝ちを収めた。14日撮影(2012年 ロイター/Steve Marcus)
[ラスベガス 15日 ロイター] 世界ボクシング協会(WBA)、世界ボクシング評議会(WBC)は14日、当地でスーパーライト級王座統一戦を行い、WBC王者のダニー・ガルシア(米国)がWBA王者のアミル・カーン(英国)に4回TKO(テクニカルノックアウト)勝ちを収めた。
序盤はカーンが優勢だったが、第3ラウンドにガルシアの左のカウンターを受けてダウン。第4ラウンドには2回ダウンを奪われ、審判が試合を止めた。
24勝0敗(15KO)となったガルシアは「カーンは私にパンチ力がないと思って出てくるだろうと思った。機会を待って、持ち前のスピードとパワーを生かした結果だ」と語った。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab