コース: Windows 10:認証とセキュリティ
今すぐコースを受講しましょう
今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。
EFSとは
“
このレッスンでは EFSについて解説します。 EFSとは Windows標準のファイル暗号化機能であり、 エディションなどを問わずに利用可能です。 2種類の鍵情報を使用して ファイルを安全に保護することができます。 データ自体の暗号化には 共通鍵が使用されます。 そしてその共通鍵を安全に守るために ユーザーの公開鍵で暗号化を行います。 このように2種類の鍵情報が 内部的に使用されます。 公開鍵も使用するため証明書が必要です。 EFSで使用される証明書は 「EFS証明書」と呼ばれ、 証明書サーバーから発行、 またはローカルで生成できます。 組織のネットワーク上に 証明書サーバーが存在する場合、 サーバーから発行された証明書を 使用します。 この運用はサーバー側で 証明書を一元的に管理できるため 推奨される方法です。 証明書サーバーを使わずに ローカルで生成することもできます。 EFSの機能は 証明書サーバーがいない環境でも ローカルで証明書を生成して使用可能です。 ただし、この場合には EFSを使用する各コンピューターで 証明書を管理する必要があります。 このレッスンでは EFSについて解説しました。
目次
-
-
-
-
(ロック済み)
多層防御とは1分56秒
-
(ロック済み)
データ関連の脅威と軽減策1分46秒
-
(ロック済み)
NTFS アクセスの許可4分12秒
-
(ロック済み)
NTFS アクセス許可の継承とブロック1分33秒
-
(ロック済み)
コピーと移動による影響2分56秒
-
(ロック済み)
共有アクセスの許可2分46秒
-
(ロック済み)
NTFS アクセス許可と共有アクセス許可の組み合わせ2分2秒
-
(ロック済み)
EFSとは1分24秒
-
(ロック済み)
EFSによるデータ保護2分42秒
-
(ロック済み)
BitLockerとは2分29秒
-
(ロック済み)
BitLockerによるドライブの保護3分22秒
-
(ロック済み)
BitLockerに関するグループポリシーの設定1分35秒
-
(ロック済み)
暗号化されたドライブの回復2分1秒
-
(ロック済み)
-
-