コース: Windows 10:認証とセキュリティ

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AppLockerとは

AppLockerとは

このレッスンでは AppLockerについて解説します。 世の中にはさまざまなアプリが 存在しています。 しかし、中には脆弱なアプリや 使用すべきではないアプリなどもあります。 そのため組織の環境においては アプリの実行に対する いくつかのニーズが挙げられます。 例えば、 特定のアプリの実行のみを許可したい というニーズがあります。 組織でライセンスを保有してる アプリだけを許可したい場合や 組織内で使用すべきアプリのバージョンを 取り決めていることもあります。 また逆に、承認されないアプリの実行を 拒否したいというニーズもあります。 業務に無関係のアプリの実行は 生産性の低下を招きます。 またアプリによっては 情報漏えいの可能性を含むものも 存在します。 このようなニーズに対応するために AppLockerという機能を活用できます。 AppLockerはアプリの実行制御を行うための セキュリティ機能です。 AppLockerの設定は グループポリシーから行います。 グループポリシー内で AppLockerの規則というものを作成し 規則の条件に一致したアプリを実行を許可、 または拒否することで 実行制御を実現できます。 Windows 10ではEnterprise、 またはEducationのエディションで 利用可能です。 このレッスンでは AppLockerについて解説しました。

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