コース: ワコムタブレット基本講座

Color Managerとは

このレッスンでは Wacom の カラーマネージャーによる 正しい色の設定を 学んでいこうと思います。 正しい色の設定、 何が正しいんでしょうね。 カメラマンだとしたら この写真を撮影したら この写真そのものが どこに持っていっても同じ色で再現される というのがベストですよね。 例えばモニターがいっぱい 並んでいる所で いくつかのモニターを見比べてみると それぞれ色が違っているなんて 環境がよくありますけど それではいけないわけですよね。 ですからそのために このモニター自体をしっかりと 色設定をしていかなければいけないんですね。 そのモニターの設定をするのが このカラーマネージャー、 これは非常に簡単に セッティングできます。 まずはなんのために というのがあるんですけど まずモニターは データを 100% 表示しているわけですけど ただこの Cintiq は かなり色の再現性がいいんですね。 他のモニターの持っていった時に そんなに、同じ Cintiq 同士ですから 変わりはないと思うんですけど 環境によっては ちょっと色がぶれてしまっている ていうことがあります。 そういう時、絶対にデータは 間違ってはいないんですね。 数値データですから。 コンピューターのデータというのは すべて数値で管理されていますから それは違いようがないんですけど ただそのモニターもそうですし、 プリンターの方もそれぞれの 色の再現性が違うんですね。 なので、そこらへんをうまく コントロールしていかなければいけない。 まずはモニターをしっかりとデータ 表示できるような管理をしていきましょう。 これがそのカラーマネージャーなんですけど まずはインストールをしていこうと思います。 ドライバーですね。 これを動かすために インストールをしていきます。 このレッスンではカラーマネージャーによる 色設定の必要性を学んでいきました。

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