ペンの設定と替え芯の交換について

このレッスンでは、ペン先の 交換方法について学んでいこうと思います。 ペン先はここに小さく 飛び出ている所ですね、 これがペン先なんですけれども 使っているうちにどんどん 擦り減ってくるんですよね。 特に絵を描くとなると この上でたくさんのストロークを 重ねていきますよね。 そうすると、どうしても この先が擦り減ってきてしまう。 その時は交換しなければ いけない事態になってくるんですけれども 交換しなくても描けることは 描けるんですけれどもね。 その交換するペンは この中に入っています。 交換の方法は ここにも描いてあるんですが これは、このペンスタンドを 手のひらの上に乗せて 挟みこむ形をしています。 きゅっと左に回すと カチッといって開くことになります。 手でこうやって持とうとすると 下をまあ持てないんですけれども すごく開けずらいので、 今みたいな形を取っています。 黒いペン先と 白いのがあるんですね。 この白いほうは少しパッド上で 引っかかるというか 引っかかると言うと ちょっと語弊があるかもしれないですが、 摩擦の強いペンなんですね。 こちらは通常始めから入っている 黒いペン先ですね。 これを交換するんですけれども ちょっとこの２本、 どっちがどっちというのは 使っていくうちにわかると思いますが 白いほうは引っかかりがある分、 紙の上を描いているような感じ、 感触が得られるんですけれども 変に滑らずにうまく引っかかってくれるという 感覚はあるんですね。 それだとやはり摩擦が強いので こちらのほうが擦り減りは早いです。 こちらのほうが堅牢というか まあ通常使っていてですね、 私の場合は Intuos を使っているんですが 同じペンで Intuos を 使っているんですけれども、 これはそうですね、１年に１本 というぐらいの堅牢さはあります。 いざ交換というときは ここから新しいものを出してもらって これはちょっと閉めておきますね。 これで閉まります。 ここの裏を開けてみると 裏返してみると ここに丸い穴が開いていますが ここがペンを外すところで この中に突っ込んでいきます。 突っ込んだら斜めに。 ちょっと指を添えたほうがいいです。 指を添えないと、いざペン先が どこかにすっ飛んで行ってしまうんです。 そうするとこういう形で。 見えますかね。…