コース: ワコムタブレット基本講座

プレシジョンモードを使ってみる

このレッスンでは詳細部分を描くことのできる プレシジョンモード、 これについて学んでいこうと思います。 プレシジョンモードってなんだろう と思いますよね。 Function キーに 実はもう割り当てがされているんですけど 上から3番目のところに これはデフォルトで標準設定ですね。 [プレシジョンモード]というのが 割り当てられています。 ちょっと押してみます。 こんな感じになります。 これは何かというと この今タブレットの有効領域、 これがこちらの画面の この中になるんですね。 かなり狭いエリアを 大きいストロークで描くことができます。 絵を描いたことがある人は その大切さというのが よくわかると思うんです。 もう一度押すことでプレシジョンモードから 逃げて行きます。 元に戻りますね。 Photoshop とか 画像編集するアプリケーションとか こうやって拡大して描く ということもありますけど さらには プレシジョンに 今 Photoshop だと 違うキーになっちゃってますね。 もう一度確認しますね。 Photoshop ですね、 キーストロークになっちゃったんですね。 ここを[プレシジョン] プレシジョンモードになったので 押してみますと この大きさですね、 今中心に表示されている。 何がいいのかというと こういう細かいところ かなり今はブラシが太いですね。 ちょっと細くしますけど 細かいところ、これは自分がこう 手のストローク 自分が考えたこの手のストローク、これを すっと描くことができるようにするというか 大きな動きを使って 細かい所が描けるようになるということです。 もう1回押すと戻ってきますので 例えばここを こういうストロークでいくと、 周り取り囲んで行ってますけど 全体をほとんど今カバーして ストロークをかけてますよね。 このプレシジョンに入ってきます。 そうすると、ちょっと色を変えましょうか。 せっかくですからね。 こうやって割り当てをしてたので これでいいです。 これで、こうストロークを かけていきますけど プレシジョンに入ります。 するとこの中だけなので さっきと全然違う 動きになってるのわかりますよね。 ちょっとかなり最後 ずれてしまいましたけど 今カバーしてる所が真ん中の 明るくなってる部分、 すべてということになります。 ですから絶対値というのが 変わるんですね。 ここ、今一番右上、 で左上、左下、 完璧にパッドのすべて 使って行くという状態になりますね。 この中だけで。 外には絶対いかないですから。 細かい所をパッと 切り替えて描画したいという時には、 このプレシジョンモード これを使ってみてください。 このレッスンでは詳細部分を 描くことができる プレシジョンモードについて 学んでいきました。

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