コース: Visual Studio:ユニットテスト

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NUnitの概要を知る

NUnitの概要を知る

このレッスンでは NUnit の概要について解説します。 NUnit は .NET 開発で利用できる ユニットテストフレームワークの ひとつです。 NUnit は xUnit.net や MSTest と比較しても 古くからあるフレームワークです。 Java の JUnit の移植から始まったため JUnit ライクなフレームワークです。 古くからある ユニットテストフレームワークですが 最新のバージョン3は ソースコードを刷新するなど 最新の開発事情に合わせた 改修が行われています。 NUnit では以下の様に属性を指定します。 クラスには TestFixture 属性をつけます。 またこの属性をつけなくても テストメソッドとして認識されます。 メソッドには Test 属性をつけます。 TestCase 属性で 複数のパラメータを指定する事も可能です。 Visual Studio で NUnit の 簡単なテストコードを記述しました。 属性に注目すると テストメソッドには 「Test」という属性が追加されています。 こちらのセットアップは このテストクラスがセットアップされる時に 呼びだされる処理を記述します。 TestCase では 括弧で3・2・1などの パラメータを指定します。 この TestCase 属性の回数だけ 下に記述した「TestCaseMethod」 というメソッドが呼び出されます。 そしてメソッドの引数の 「result」「a」「b」の3つに TestCase で指定した値が渡されます。 このレッスンでは NUnit の概要について解説しました。

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