NUnitを導入する - Visual Studioのチュートリアル

このレッスンでは NUnit を導入する方法について 解説します。 まずは NUnit で ユニットテストを行う対象となる プロジェクトを作成します。 「新しいプロジェクトの作成」を クリックし 今回は「コンソール」 アプリケーションを作成しましょう。 「コンソールアプリ（.NET Core）」を 選択します。 「次へ」をクリックします。 「プロジェクト名」は 「NunitSample」としましょう。 「作成」をクリックして プロジェクトを作成します。 プロジェクトが作成されました。 このプロジェクトをユニットテストする為の NUnit のプロジェクトを作成します。 「ソリューションエクスプローラー」の プロジェクト名の欄で右クリック 「追加」「新しいプロジェクト」を 選択します。 「コンソール」から「テスト」に変えて 絞り込みを行います。 「NUnit テストプロジェクト （.NET Core）」を選択し 「次へ」をクリックします。 「プロジェクト名」は 「NunitSampleTests」としましょう。 「作成」をクリックします。 NUnit のプロジェクトが追加されました。 加えて「UnitTest1.cs」という ひな形となるクラスも追加されています。 ここから NUnit を利用したテストを 開始すれば良いのですが Visual Studio の以前のバージョンや 例えば新規にプロジェクトを 追加したくない場合は NuGet を利用して NUnit のパッケージを 導入することもできます。 ソリューションエクスプローラーの NUnit を導入したいプロジェクトの 「依存関係」の欄で右クリック 「NuGet パッケージの管理」を クリックします。 .NET Framework のプロジェクトの場合は 依存関係ではなく「参照」と 表示されているでしょう。 NuGet パッケージの管理の ウィンドウが表示されました。 「参照」をクリックし 「Nunit」と入力します。 一覧から NUnit を導入します。 選択し「インストール」をクリックします。 「変更のプレビュー」を確認し 「OK」をクリックします。 「ライセンスへの同意」を確認し 「同意する」をクリックします。 Visual Studio 2019 の場合は この作業でプロジェクトに パッケージとして…