コース: Visual Studio 基本講座:プログラミング言語

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サンプルアプリケーションの概要を知る

サンプルアプリケーションの概要を知る - Visual Studioのチュートリアル

コース: Visual Studio 基本講座:プログラミング言語

サンプルアプリケーションの概要を知る

このレッスンでは本コースで利用する サンプルアプリケーションの 概要について解説します。 画面は Visual Studio で サンプルアプリケーションを 開いた画面です。 [ソリューションエクスプローラー]には RoboSoeech_CPlus C#、F#、Visual Basic という各言語に 対応したプロジェクトに加え RoboSpeech_WPF という WPF アプリケーションのプロジェクトが 含まれています。 RoboSpeech_CPlus の中には C で書かれたアプリケーションの コードが記述されています。 同様に C#、F# で書かれた プログラムコードが それぞれのプロジェクトに 格納されています。 実際にアプリケーションを 実行してみます。 今回は C# で書かれた RoboSpeech_CSharp のプロジェクトを実行してみます。 [ソリューションエクスプローラー]の RoboSpeech_CSharp の上で マウスの右クリック メニューから[スタートアップ プロジェクトに設定]をクリックします。 続いて Ctrl プラス F5 キーで アプリケーションを実行します。 Console が立ち上がり アプリケーションが実行されました。 「ボイスの性別を選択してください」 と記述されています。 F キーで女性の声、M キーで 男性の声を選択します。 今回は F を入力して 女性を選択します。 女性の声を選択しました。「文字を 入力してください」と表示されますので 日本語で、こんにちは と入力し Return キーを 押します。「こんにちは」。 このように入力した文字に対応した 音声が発声されました。 続いて英語で cat と 入力してみます。 「cat」。 正しく cat と発音されました。 アプリケーションを終了するには文字を 「exit」と入力し Return キーをクリックします。 「さようなら」。アプリケーションが 終了しました。入力した文字を 音声に変換する仕組みは Windows の Speech 機能を 利用しています。 RoboSpeech_CSharp の プロジェクトを開き [参照]の中身を確認すると System.Speech というライブラリが 追加されていることがわかります。 この Speech 機能を…

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