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カスタム設定を保存・復元する

カスタム設定を保存・復元する - Visual Studioのチュートリアル

コース: Visual Studio 2022 基本講座

カスタム設定を保存・復元する

Visual Studio では、 変更した Visual Studio の 設定を保存しておき、 その設定に復元することができます。 設定の変更を確認するために、 現在の Visual Studio に ひとつ変更を加えておきます。 「ツール」>「オプション」から 設定の変更を行なえます。 「空白の表示」にチェックを入れ、 空白を表示するようにします。 そうすると、画面の左側、 コードの空白の部分がわかるように、 丸い点が表示されていることがわかります。 これが、空白表示の オプション設定の効果です。 それでは、この設定を 一旦、保存しましょう。 「ツール」> 「設定のインポートとエクスポート」を 選択します。 「選択された環境設定をエクスポート」 という項目から、 設定の保存を行います。 「次へ」をクリックし、 エクスポートする設定を選択します。 今回は、 すべての設定にチェックを入れた状態で 出力しましょう。 「次へ」をクリックします。 そして、設定ファイルの名前を決定します。 この名前から sample.vssettings というファイルに 名前を変えましょう。 sample.vssettings です。 「完了」をクリックして設定を保存します。 これで設定がエクスポートできました。 「閉じる」をクリックして 設定のエクスポートを終了します。 それでは、この設定を 一旦、リセットして元に戻します。 同じく「ツール」の 「設定のインポートとエクスポート」を 選択し、 「すべての設定をリセット」を クリックします。 そして、「次へ」をクリック、 現在の設定を保存して リセットを行うかという項目は、 「いいえ、現在の設定を上書きして 設定をリセットします」を選択して、 「次へ」。 そして、「全般」の設定にリセットして 戻しましょう。 「全般」を選択した状態で 「完了」をクリックします。 設定がリセットされ、 先ほど変更した空白の表示が 元に戻っています。 設定がリセットされていることが わかりました。 それでは、先ほど保存した設定に 戻してみましょう。 「ツール」から 「設定のインポートとエクスポート」を 選択します。 今回は元に戻すので、 「選択された環境設定をインポート」という 項目を選択します。 「次へ」をクリックし、 現在の設定を保存せずに…

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