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コードスニペットを使用する

コードスニペットを使用する - Visual Studioのチュートリアル

コース: Visual Studio 2022 基本講座

コードスニペットを使用する

Visual Studio の コードエディターでは コードスニペットという機能を利用して 少ないタイピングで 長いコードを記述することができます。 画面は Visual Studio で C# のコードを エディターで開いた状態です。 C# にも コードスニペットが たくさん用意されています。 「ツール」の 「コードスニペットマネージャー」で 登録されているコードスニペットを 確認することができます。 「言語」の欄で C#を選択し、 表示されている コードスニペットを確認します。 Visual C#の欄を見ると、 このように たくさんのコードスニペットが 登録されています。 この中のひとつ、 for を利用してみましょう。 クリックするとショートカットは for 文の for、そして説明は for 文の「for ループに対する コードスニペット」と記述されています。 ショートカットの部分を入力します。 for、そして Tab を2回押すことで コードスニペットを 利用することができます。 ツールチップにも 「スニペットを挿入するには、 Tab キーを2回押してください。」 と書いてあります。 Tab キーを2回押すと、 このように for 文の 雛形が入力されます。 この length の部分を for 文を実行したい 回数に変えてあげることで エラーがなくなります。 この部分は実装によって様々なので まずはこの length という文字が 当てはめられています。 for 文以外にも もちろん foreach もあります。 このように foreach 文が補完されます。 それ以外にも 例えばプロパティを書きたい場合、 prop と入力し、 Tab を2回押します。 そうすることで 簡略バージョンの プロパティを記述することができました。 そうではなく、フィールドと プロパティを記述した 簡略しないプロパティを利用したい場合は propful と入力します。 こうすると、プライベートなフィールドと プロパティを持った 簡略しないプロパティを リストすることができました。 このようにデフォルトの状態で Visual Studio には コードスニペットが たくさん登録されていますが、 自分で作成したコードスニペットを 登録することもできます。…

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