コードのフォーマットを設定する - Visual Studioのチュートリアル

Visual Studio には コードのフォーマットを整える機能が 含まれています。 画面は Visual Studio で C# のコードを記述した画面です。 例えば、現在の設定では、 タブの数はスペース４つと 設定されています。 なので、このプログラムの インデントの部分のスペースは １、２、３、４つとなります。 少し、コードを変えてみましょう。 「削除」を２回押して、 このようにコードのインデントの数を 減らします。 コードを整形するには、 Ctrl K と Ctrl D を押します。 Ctrl K、Ctrl D と クリックすることで このように正しく４つのスペースに 整形されました。 中括弧についても ルールが存在します。 別の言語では、一番最初の中括弧を 改行せずに、このように 記述する場合もあります。 C# のデフォルトの設定では、 中括弧の始まりには、 改行を行います。 もう一度 Ctrl K、 Ctrl D を 押してみましょう。 このようにフォーマットが 既定の設定に正しく直されました。 11 行目の４*５ の部分を スペースを取り、 このように表示したとしましょう。 Ctrl K、Ctrl D を もう一度押すことによって このようにスペースが 間に挟んだ形に 修正することができます。 この Ctrl K、Ctrl D は メニューの「編集」 そして「詳細」の 「ドキュメントのフォーマット」という コマンドです。 この項目をクリックしても 同じ効果が実現できます。 これらのフォーマットの設定は 変えることができます。 例えば、「ツール」の 「オプション」そして 「テキストエディター」の C# の項目を探しましょう。 コードスタイルの書式設定、 そしてスペースの欄を確認すると、 「バイナリ演算子の前後のスペースを 無視する」または「…削除する」 「…スペースを挿入する」という ３つの設定が表示されています。 これがかけるなどの演算子を 書いたときの文字の表示の フォーマットを表す設定で、 クリックすると、 このような設定を行いますという プレビューが表示されます。 スペースを挿入したケースは このようにかけるの左右に スペースを挟み、 マイナスの左右にも スペースがひとつ挟まります。 逆にスペースを削除するという設定では、…