フォルダービューについて学ぶ - Visual Studioのチュートリアル

Visual Studio で アプリケーションを開発する場合に ファイルを編集したい場合、 ソリューションエクスプローラーから そのファイルを選択します。 例えば Form1.cs を編集したい場合は Form1.cs を ダブルクリックすることによって この画面の編集モードに 移行することができます。 実際のプロジェクトのファイルを エクスプローラーで開いてみます。 右クリックから 「エクスプローラーでフォルダーを開く」 を選択することで そのプロジェクトが 配置されているフォルダーを 開くことができます。 このように プロジェクトのフォルダーが開かれました。 WinFormsApp1.sln またはこのフォルダーの中にある bin、obj といったフォルダーは ソリューションエクスプローラーには 表示されていません。 このように ソリューションエクスプローラーは 実際にフォルダーに含まれている ファイルをすべて表示するわけではなく 表示されているファイルの中で プロジェクトの編集として 必要なものだけを表示していくのです。 それでも先ほどのように フォルダーの中身を 見たい場合があります。 そのような場合 ソリューションエクスプローラーを フォルダービューに変更します。 フォルダービューに変更するには、 ソリューションエクスプローラーの 直下にある アイコン、 Form の隣にある 「ソリューションと利用可能な ビューとの切り替え」をクリックします。 クリックすると このようにフォルダービューが 表示されます。 フォルダービューをクリックすると、 このように bin や obj といったフォルダーが表示され、 WinFormsApp1.sln も 表示されています。 このようにこのファイル内に含まれている フォルダーやファイルを すべて閲覧したい場合は フォルダービューに変更します。 もう一度ソリューションエクスプローラーに 戻す場合は、 WinFormsApp1.sln この sln はソリューションの略の場合です。 をクリックすることによって ソリューションエクスプローラーに 戻ることができます。 ソリューションエクスプローラーでは bin といったフォルダーは 表示されていません。 このようにフォルダービューに 変えることによって実際に このソリューションに含まれる すべてのファイルが確認できるのです。 このように Visual Studio では ソリューションエクスプローラーでは すべてのファイルが 表示されているわけではなく、 すべてのファイルを表示したい場合に フォルダービューに切り替えることで 確認を行うことができます。