コース: Visio 2016 基本講座
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テーマを使用して図面ページのデザインを変更する
このレッスンでは テーマやバリエーションなどの デザイン機能について紹介します。 こちらには基本フローチャート テンプレートを基に作成した フローチャートの図面ページがあります。 この図面ページには Office という既定のテーマが適用されており 図面が全体的に薄い青をベースとした 色合いになっています。 Office 製品共通のテーマという機能は ドキュメントのイメージを 一気に変更できるデザイン機能です。 いわば着せ替え機能のように 内容は変更せずに 使用する色の組み合わせや 図形に適用する効果、 使用するフォントの種類などを 変更できます。 現在の Office という テーマの場合、 自動的に日本語文字列では [MS P ゴシック]が設定され 使用する色の組み合わせである 配色では こちらのテーマの色が使用されます。 リボンの[デザイン]タブの テーマのギャラリーに表示されている テーマにマウスポインタを合わせると リアルタイムプレビューによって 適用結果をプレビューできます。 適用するテーマを クリックして選択します。 例えば[Office]というテーマから [イオン]に変更すると このように色の組み合わせだけでなく フォントが明朝体に 変更されていることがわかります。 テーマギャラリーの右側には 現在選択しているテーマの バリエーションが表示されています。 例えばフォントの種類は変えず、 色の組み合わせや効果などを変更する時に 使用できます。 現在「開始」「承認」「終了」の 3つの図形には 赤い色が適用されていますが、 バリエーションを変更すると このように図形の種類ごとに いくつかに分けられた色を 一括で変更できます。 尚、配色・効果・コネクタなどを 個別に変更する場合は バリエーションギャラリーの [その他]をクリックして こちらの一覧で個別に選択します。 例えばベースのテーマと バリエーションは変更せず 色の組み合わせだけ変更したい という場合には [配色]から選択します。 テーマの色が適用されている 図形の色が変更されたことがわかります。 尚、図形の色や文字の色などを 変更する時に テーマに左右されず特定の色に 固定したい場合には [標準の色]から選択します。 標準の色が適用されている時、 テーマやバリエーション、 配色が変更されても…