コース: Visio 2016 基本講座

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

Excel のデータから組織図を作成する

Excel のデータから組織図を作成する - Visioのチュートリアル

コース: Visio 2016 基本講座

Excel のデータから組織図を作成する

このレッスンでは 組織図ウィザードテンプレートを使用して Excel のデータを基にした 組織図の作成について紹介します。 Visio では Excel のデータをインポートして 組織図を自動作成できます。 ここではこちらのスライドにあるような Excel ワークシートに 組織図を作成するための データを準備してあります。 1行目にフィールド名を配置し、 2行目以降に組織図の図形に使用する 各人のデータを入力してあります。 名前列には他のデータを区別するための データとして人の名前を、 タイトル列には役職を入力してあります。 報告列には上位の図形となる 上司などの名前を 名前列と同じ体裁で 入力しています。 尚、名前列とタイトル列は 入力必須項目です。 また、マスターシェイプ列に使用する マスターシェイプの名前を入力しておくと その図形が使用されます。 右下に表示されている人物の写真は Excel ブックの名前列と 同じ名前のファイル名が設定された 各人物の写真の画像ファイルです。 それでは組織図ウィザードを使って こちらのデータを使い 組織図を作成してみましょう。 スタート画面で組織図ウィザードを クリックして選択し、 [作成]をクリックします。 組織図ウィザードが起動します。 Excel のデータを使用するため [ファイルまたはデータベースに 既に保存されている情報を使用する] を選択し次へ進みます。 組織情報の保存先として Excel と表示されている項目を選択し、 次へ進みます。 こちらの画面では 先ほどスライドで確認いただいた 組織図の作成に必要なデータが含まれている Excel ブックを選択します。 [参照]ボタンをクリックし、 Excel データの保存先を開いて ブックを指定し[開く]をクリックします。 次へ進むとデータ内で 組織を定義する情報として 名前としてどの列を使うか、 報告としてどの列のデータを使うかを 選択する画面が表示されます。 それぞれ今回は名前、報告先ともに 同じ名前の列を持っていますので それぞれを設定し、 次へ進みます。 作成した組織図の図形に どのような情報を表示するのかを 追加と削除を使って指定します。 ここでは名前、電話番号、 電子メールの3つを指定しています。 表示・非表示にかかわらず 組織図の図形に 図形データとして…

目次