コース: Visio 2016 基本講座
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図形にExcelのデータをリンクする
このレッスンでは Excel のデータを Visio の図面に取り込んで 図形に関連づける 図形データのリンクについて紹介します。 尚、この機能は Visio Professional 2016 でのみ利用可能です。 Standard Edition では お使いいただけません。 簡単な図面で概要を 確認します。 こちらのデスクの図形には もともとこのような図形データフィールドが 用意されています。 例えばここにデスクを使用している 社員の名前や 内線番号などのデータフィールドを 追加する時 事前に Excel ブックでデータを 用意しておき、 インポートして関連づけ、フィールドの 作成とデータの格納を行えます。 インポートするデータを Excel ブックで 用意する時、 １行目にフィールド名があり、 ２行目以降にデータの入力されている テーブル形式の表に データをまとめます。 わかりやすいシート名を設定して ファイルを保存して閉じておきます。 それでは先ほどの Excel ブックの データをインポートしてみましょう。 Visio の図面を開き、 リボンの［データ］タブの ［外部データ］グループの ［クイックインポート］をクリックします。 データ選択ウィザードで 事前に用意した Excel ブックを選択します。 ［完了］をクリックすると インポートが開始されます。 ［完了］をクリックすると ［外部データ］ウィンドウに インポートしたデータが表示されます。 図形にデータをリンクするには 外部データウィンドウの一覧で リンクしたいデータを選択し、 リンク先となる図形にドラッグします。 図形にデータがリンクされ、 外部データウィンドウに リンクを表すマークが表示されます。 図形データを確認してみましょう。 フィールドが追加され、社員名などの データが格納されていることがわかります。 尚この時、自動的に表示される データグラフィックを 非表示にするには 図形を選択してリボンの［データ］タブの ［高度なデータグラフィック］を クリックして ［データグラフィックなし］を 選択します。 図形データを更新するには Excel ブックでデータを編集し、 上書き保存して閉じます。 Visio の図面を開き、 リボンの［データ］タブの ［すべて更新］をクリックします。…
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