コース: Visio 2016 基本講座

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レイヤーを使って図面ページを管理する

レイヤーを使って図面ページを管理する - Visioのチュートリアル

コース: Visio 2016 基本講座

レイヤーを使って図面ページを管理する

このレッスンでは図面ページ上の図形を 管理するレイヤーについて紹介します。 レイヤーは図面ページを作成するために 使用される複数の層のことです。 例えば、こちらのスライドの絵は 1枚のページの中に3つの図形が 配置されているように見えますが、 実際には3つが重なって 表されています。 このような階層のことをレイヤーと言い、 Visio では図面ページ上の関連性のある 図形や、同じ種類の図形を レイヤーに分類して管理できます。 こちらのレイアウト図で 現在のレイヤーを確認してみます。 この図面ページでは部屋の図形で 外壁を配置し テーブルの図形とパソコンの図形を 配置してあります。 これらの図形が現在 どのレイヤーに含まれるのかなどを 確認してみましょう。 リボンの[ホーム]タブの [編集]グループにある [レイヤー]をクリックし [レイヤープロパティ]を選択すると [レイヤープロパティ]ダイアログ ボックスが表示されます。 こちらには4つのレイヤーが 含まれていることが分かります。 「建築物外壁」「壁」この2つのレイヤーの [表示]のチェックボックスを オフにしてみます。 [適用]をクリックすると この2つのレイヤーに含まれている 外壁が図面ページ上で 非表示になることが分かります。 このように、レイヤーを使って 複数の図形の表示・非表示を 切り替えられます。 新しいレイヤーを作成して 図形に対するレイヤーの 割り当てをしてみましょう。 新たに作成する場合は [新規]をクリックし 表示されるダイアログボックスで レイヤー名を入力します。 ここでは什器・コンピューター・構造 この3つのレイヤーを追加してみます。 新しいレイヤーが作成されました。 レイヤーごとに図形を色分けするには レイヤーの名前を選択し、 [レイヤーの色]で色を選択します。 例えばここでは「什器」には茶色を、 「コンピューター」には青を、 「構造」には緑を設定してみます。 [OK]ボタンをクリックして レイヤーの編集を終了します。 それでは、作成した3つのレイヤーに 図形を割り当ててみましょう。 図形を選択し、リボンの[ホーム]タブ、 [レイヤー]ボタンをクリックして [レイヤーに割り当て]を選択します。 表示されている[レイヤー] ダイアログボックスには 現在選択している図形が…

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