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グリッドの設定を変更する

グリッドの設定を変更する - Visioのチュートリアル

コース: Visio 2016 基本講座

グリッドの設定を変更する

このレッスンではグリッドの間隔の 設定について紹介します。 図面ページに表示されている 升目のことをグリッド線と言います。 グリッド線は図面上の図形のサイズや 配置を変更する時に適用される グリッドの間隔を表示した線です。 図形を移動したりサイズを 変更したりするときの間隔を もう少し大きくしたい、 小さくしたいという時は グリッドの間隔を変更します。 なお、グリッド線の表示・非表示は リボンの[表示]タブ>[表示]グループ> [グリッド]チェックボックスの オンオフで切り替えられます。 グリッド線の間隔を変更するには リボンの[表示]タブ>[表示]グループの こちらのボタンをクリックして [ルーラーとグリッドの設定] ダイアログボックスを表示し、 こちらの[グリッド間隔]で指定します。 グリッド間隔で[細かい][標準] [粗い]のいずれかが選択されている時 グリッドの間隔は可変となるため 図面ページの拡大と縮小に伴って グリッド線の間隔は自動的に変わります。 ここでは[細かい]から [粗い]に変更してみます。 グリッド線の間隔が粗いに変更され 升目が大きくなったことが分かります。 現在は可変の設定であるため 表示倍率を変更すると グリッドの間隔も自動的に変更されます。 1マス分の移動距離が表示倍率に よって変わるということです。 現在の表示倍率ではこちらの四角形の 横幅は升目1つ分に収まっています。 表示倍率を変更した時どのように 変わるか見てみましょう。 ここでは表示倍率を大きく 150% に変更してみます。 表示倍率を変更したことにより グリッドの間隔が狭くなり 四角形の横幅が4マス分に 変わったことが分かります。 即ち、表示倍率によって グリッドの間隔が変わったということです。 表示倍率を変更してもグリッドの間隔が 変更されないようにするには グリッドの間隔を固定とし サイズを設定します。 先程の[ルーラーとグリッドの設定] ダイアログボックス、 グリッドの間隔で[固定]を選択します。 ここでは[最小間隔]として 5mm と設定します。 グリッドの間隔が固定値に変更され、 1マス分の横幅と高さが 10mm に設定されました。 小さくて見づらいですが 今こちらの四角形の横幅は 升目8マス分使用しています。 表示倍率を変更してみましょう。 先程と同じく…

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