コース: Power BIでExcelデータを利用する

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データタイプを設定する

データタイプを設定する

このレッスンでは、 各データの種類を表す データ型の設定について解説します。 こちらは観葉植物の 売上明細です。 まず、 日時のところは 日付と時刻が入力されています。 続いて支店コードは 数字の3桁になっています。 そして最後の列の金額には グリーンのマークが表示されていますので、 エラーオプションを確認すると、 文字列として保存されていることが わかります。 このデータを Power BI で 読み込んでみましょう。 Power BI の「ホーム」タブの Excel をクリックします。 04 フォルダーの Chapter_04_uriage を 選択します。 ナビゲーターの画面で 「売上明細テーブル」にチェックを入れて 「読み込み」をクリックします。 読み込みが完了すると、 画面右側、フィールドペインのところに 項目名が表示されます。 それでは画面左側、 「データ」をクリックし、 テーブルの内容を確認してみましょう。 こちらの各列のデータ型を 確認してみたいと思います。 日時をクリックすると、 「列ツール」タブが表示されます。 こちらのデータ型のところで、 その列のデータの種類を 確認することができます。 今「日付と時刻」になっていますので、 こちらを「日付」に変更してみましょう。 書式は曜日を除いた年月日 に変えておきます。 時刻を除いた 日付だけのデータに 変更することができました。 続いて今度は支店コードです。 「支店コード」を選択すると、 データ型が整数になっています。 コード類は計算には使用しませんので、 テキストに変更しておきましょう。 そして最後は金額です。 金額をクリックすると、 データ型が整数と表示されます。 ご覧のように数値データは自動的に 整数になります。 このようにデータは、 データの内容によって データ型が決まっています。 必要に応じて こちらで変更をしましょう。 このレッスンでは、 各データの種類を表す データ型の設定について解説しました。

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