コース: Unity 2018 基本講座:基本操作

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音の仕組みを理解する

音の仕組みを理解する

このレッスンでは、 音が再生される仕組みと 3D サウンドについて 解説します。 このレッスンで必要なファイルが ありますので ダウンロードし解凍後 インポートしてください。 Unity Package を インポートしますと Import のダイアログがでます。 ここで[Import]を 押してください。 インポートされるファイルは 「tone.wav」 オーディオファイル1つです。 ここで「Audio」フォルダを選択し 「tone」というオーディオ クリップを選択してください。 こちら WAV ファイルになるのですが いくつか設定項目があります。 [Load Type]そして [Compression Format] この2つの項目があります。 この2つの項目について 説明します。 まずサウンドの Load Type。 こちら3種類あります。 「Decompress On Load」 こちらは読み込みの際に メモリに展開されます。 サイズの大きな BGM などには 向かないので注意してください。 「Compressed In Memory」 メモリの中では圧縮されたままですが 再生時にリアルタイムに展開されます。 再生時に若干の負荷がかかります。 「Streaming」 サウンドをその場でデコード します。 BGM などに最適です。 サウンドの Compression Format こちらも3種類あります。 「PCM」 品質は高いですが ファイルサイズが大きくなります。 非常に短い効果音に最適です。 「Vorbis」 圧縮ファイルは小さくなりますが 若干クオリティが落ちます。 中程度の長さの SE や 音楽に適しています。 「ADPCM」 音は劣化しやすいですが CPU の使用量が低いです。 足音や衝突音など ノイズを多く含んでいて さらに大量に再生される必要がある サウンドに最適です。 それでは Unity に戻ります。 音を聞き取るためには 耳となる役割が必要です。 それを Unity では Audio Listener と呼んでいます。 Audio Listener は [Hierarchy]から [Main Camera]を クリックしていただくと Main Camera の機能の下 [Audio Listener]というのが…

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