コース: Unity 2018 基本講座:基本操作

Unityとは

このレッスンでは Unity の特徴と Unity の起動方法について解説します。 ユニティテクノロジー社が提供する Unity はゲーム開発統合環境です。 ユニティテクノロジー社は スローガンとして ゲーム開発の民主化を掲げています。 そして誰でも簡単にゲームが作れる世界にする という目標を持っています。 Unity の特徴はシンプルで わかりやすい構造のため 学習がしやすい点です。 またゲームエンジンでありながら シンプルな状態から作り始められるため インスタレーション他、 医療や建築などのシミュレーションなど 様々な現場でも活躍しています。 ワンソースで PC、モバイル、 Web などにも書き出しが可能です。 そしてほとんどすべての機能が 無料で使うことができます。 ここでは Unity を 起動してみましょう。 初めて Unity を起動すると まだプロジェクトを作ったことがないため [Projects]というタブには 何も並んでいません。 今後プロジェクトを作成していくと ここに最近作ったプロジェクトの 一覧が表示されるようになります。 ここでは初回のため [New project]ボタン、 もしくは右上の [New]から 新しいプロジェクトを作ってみましょう。 [Project name]には 「NewProject」という名前をつけます。 [Location]は 保存したい場所を選択してください。 右の点々のアイコンを選ぶと 保存したい場所を選択することができます。 また Unity Analytics、 こちらがオンになっていると アクセスログを取ることが可能です。 このレッスンではアクセスログを取る 必要がありませんので こちらはオフにします。 それでは[Create project]ボタンを押し、 プロジェクトを生成してみましょう。 Unity が立ち上がりました。 このレッスンでは Unity の特徴と 起動方法について解説しました。

目次