コース: Unity 2018 基本講座:プログラム

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Transformについて理解する

Transformについて理解する

このレッスンでは Transform について解説します。 現在はスクリプト、MyScript が Cube にアタッチされている状態です。 開きましょう。 Transform ですが まず print で Transform.position とやると ワールド座標のポジションがとれます。 少し似ていますが localPosition とすると 親の階層からの ポジションがでます。 ではやってみましょう。 現在 Cube は親がありませんので Main Camera の中に内包してみましょう。 親が Main Camera です。 そして再生します。 そうするとコンソールに 座標が現れました。 Cube、選択しますと Inspector の座標と一致します。 多少出力の方で 数値が丸められていますが ほぼ同じ値になっています。 ということは、この Inspector で 表示されている座標系ですが これはローカル座標になります。 続いて Update の方を使って 移動させてみましょう。 Transform の中には Translate というメソッドがあります。 引数はいくつか取れます。 Vector3 を取る方法や XYZ の座標をそのまま取る方法があります。 ここでは横方向に 0.1f そして Y に0、 Z に0。 これで動かしてみましょう。 毎フレームこれが 実行されるはずです。 このように横に移動しました。 現在は毎フレーム 0.1 ずつ X 方向に移動しているんですが この Update は毎フレームです。 つまり遅れることもあります。 処理が重たい場合には 呼ばれる回数が減ります。 そういった時には Time.deltaTime これは前回の Update が 呼ばれてからの 時間の間隔ですので これをかけてあげることによって 処理落ちがあった際も 等速の速度で移動させることができます。 では見てみましょう。 ここでは1秒間に ということになりますので 1秒間に1メートル、 これでやってみましょう。 移動しました。 続いて移動ではなくて 回転を見てみましょう。 Rotate ここではやはり Vector3 と XYZ 取れるんですが これでやってみます。 毎フレーム Transform の Rotate を呼ぶので 回転しています。…

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