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Mathfクラスについて理解する

Mathfクラスについて理解する - Unityのチュートリアル

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Mathfクラスについて理解する

このレッスンでは、計算など 数学に関わる便利なクラス、 Mathf について解説します。 現在はプロジェクトを開き、 「MyScript」というコンポーネントが Cube に乗っています。 「MyScript」を開きましょう。 まず Mathf クラスですけど 数学に関する様々な便利な メソッドがあります。 static メソッドとして 提供されていますので その中からいくつか使ってみましょう。 まず Mathf.Floor これは切り捨てです。 例えば 1234.56 そして float ですので f を付けます。 これを print してみましょう。 そうすると、切り捨てですので 整数以下を切り捨てて 1234 になるはずです。 実行してみましょう。 コンソールを開き、 1234 が確認できました。 続いて同じようなもので Mathf.Round というのがあります。 これは四捨五入です。 同じ数字を打ってみましょう。 そして再生します。 今度は四捨五入ですので 1235 になりました。 続いて絶対値をとる メソッドを紹介します。 Abs、Absolute の Abs です。 そして数字に −12.3f と入れてみましょう。 そして実行します。 12.3 になりました。 マイナスの部分が消えて 絶対値となりました。 続いて数学でおなじみの サイン・コサイン・タンジェント その中からコサインについて やってみましょう。 print(Mathf.Cos) というのがあります。 そして引数に 角度をとるんですけど 引数では実は ラジアンですね。 引数を見てみますと The input angles, in radians. とありますので ラジアンにしないといけません。 ここでは仮に 45度を 想定してみましょう。 そして角度から ラジアンに変換する数値も Mathf の中にあります。 Degrees-to-radians 「Deg2Rad」というやつですね。 こちら、数値を掛けることによって 角度からラジアンに変換しています。 そしてコサイン 45 度ですけど これは2分のルート2。 つまり 1.1415 の半分なので 0.7 いくつになるはずです。 では実行してみます。 0.7071 合ってそうですね。 これがコサインです。 そして最後に Mathf の中で…

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