コース: Photoshop 合成ワークショップ:路上に船が?

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見えない部分の削除

見えない部分の削除

このレッスンでは 画面上に見えていない部分の削除を行います。 現在、この様な形で 画面ができています。 今見えてる部分はこんな形なんですが 実はこの今の状態には 画面上に見えてない 外側にはみ出している部分が存在します。 では、ちょっと確認してみましょう。 これは画面上だけで 見ていただければ結構です。 「イメージ」>「カンバスサイズ...」 これで 「150%」にしてみると この拡大された分のとこ ここで見える様になって この横断歩道の素材、これが画面の外に はみ出してることがわかります。 では、戻します。 これですね、はみ出ていても 問題ない場合もあるんですが 今回、この後に画面上に、アスファルトが 波打ってる様な効果を作るんですが その時に、この画面の大きさ 外にはみ出ている部分があると 正しく大きさを判定できない という事が出てきます。 また、使わない部分 見えない部分が残っていると ファイルサイズなんかも ちょっと大きくなります。 なので、この時点で見えてない部分 もう使わない、はみ出てる部分を削除しておく そんな処理を行っておきましょう。 それでは 「切り抜きツール」 これを実行します。 そして、「元の縦横比」 これを選んだうえで 切り抜きと言っても、サイズは変えずに このいっぱいいっぱいです。 画面のちょうど現在のいっぱいのとこですね。 これを動かすと はみ出てる部分も出てきますね。 この現在のちょうどの範囲 これを選んで、「〇」をクリックします。 そうすると 見た目は全く変わってないですが 先と同じ、「カンバスサイズ…」行ってみると 外側に何もなくなってますね。 では、戻します。 こんな形で 今この切り抜きを行った後は 外側に余計な部分が全く存在してない という状態になりました。 これで、画面全体のサイズが 見えてる部分とぴったりになったのと ファイルサイズも縮小することができます。 変更が必要になる可能性がある場合には これを行わなくていいんですが 必要に応じて、この切り抜きを行うことで 見えてる部分だけに最適化する そんな処理を行うことができます。 これですね、この時点で この処理を行っておいてください。

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