コース: SQL 基本講座

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行の選択(選択)

行の選択(選択)

データベースのテーブルは、 行と列で構成されますが、 SELECT 文では、 条件に合う行だけを取り出すことができ、 これを、「行の選択」、 またはデータベースの用語で 「選択」と言います。 これは、サンプルの SQL 文ですが、 前のレッスンで使ったものと 同じデータをこのレッスンで使います。 もしテーブルができていなければ、 実行してください。 データベースを右クリックして、 新しいクエリを作ります。 サンプルの SQL 文を貼り付けます。 最初の SQL 文は、 Person テーブルのデータのうち、 PersonName が Ace のものだけを選択する、 SQL 文です。 SQL 文を選択して、 実行ボタンで実行します。 PersonName が Ace のデータだけを選択しました。 次の SQL 文は、 OR を使って、 PersonName が Ace のものか、または PersonName が Fall のデータを選択します。 SQL 文を選択して、 実行ボタンで実行です。 PersonName が Fall のものと、Ace のものを 選択しました。 次の SQL 文は、 Person テーブルから データを取り出しますが、 最初の3つだけを取り出しています。 SQL 文を選択して、 実行ボタンで実行します。 3つのデータだけを選択しました。 最後の SQL 文は、 オフセットを使っています。 オフセットは、 テーブルのデータから 行を飛ばして選択します。 この文では、2行飛ばして、 3つ目のデータから、 2行だけを取り出します。 SQL 文を選択して、実行します。 このように、SELECT 文は、 必要なデータだけを取り出す オプションが用意されています。 条件に合う行だけを取り出す 「選択」を使って、 データをうまく処理しましょう。

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