コース: SQL 基本講座

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3つの表の結合

3つの表の結合

結合を応用すれば、 3つ以上のテーブルのデータを 関連付けることもできます。 内部結合を使って 3つのテーブルを関連付ける方法を 学びましょう。 このレッスンでは、 前のレッスンで使った Student テーブルとデータを 使います。 必要に応じて サンプルテーブルとデータを 作ってください。 オブジェクトエクスプローラーで 「データベース」を右クリックし 新しいクエリを作ります。 サンプルの SQL 文を貼り付けます。 最初の2つの SQL 文は GenderCode と ClassCode のテーブルを 作ります。 次の2つの SQL 文で 2つのテーブルにぞれぞれデータを 2つずつ作ります。 SQL 文を選択して まとめて実行しましょう。 テーブルとデータができました。 オブジェクトエクスプローラーで 「テーブル」を右クリックし 最新の情報に更新します。 テーブルができています。 Student テーブルのデータを 見てみましょう。 SQL 文を選択して 実行します。 Student テーブルには、 Gender の列に M と F、 Class の列に1と2の値が 入ったデータが 8件あります。 GenderCode のテーブルの データも見てみましょう。 SQL 文を選択して 実行です。 GenderCode のテーブルには、 Gender の列に M と F、 それぞれ GenderName の列に 「男性」と「女性」となっています。 ClassCode のデータも 見てみましょう。 SQL 文を選択して 実行です。 ClassCode のテーブルには、 Class の列に1と2が それぞれ ClassName の列に 「1組」と「2組」という データができています。 最後の SQL 文は Student テーブルを GenderCode と ClassCode の2つのテーブルに INNER JOIN しています。 SQL 文を選択して 実行します。 Student テーブルと GenderCode、 ClassCode のテーブルが 関連付けられました。 特定の列の値を使って テーブルを結合することができれば、 テーブルのデータを合理的に管理できます。 結合を理解することで テーブル構造を合理的に設計することが できるようになるでしょう。

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