コース: SQL 基本講座

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テーブルの削除

テーブルの削除

SQL 文でテーブルを作れるように 既存のテーブルを削除することも SQL 文で実行できます。 このレッスンでは テーブルの削除方法について解説します。 まず SQL 文でテーブルを作ります。 「オブジェクトエクスプローラー」で データベースを右クリックし、 「新しいクエリ」をクリックします。 サンプルの SQL 文を貼り付けます。 SQL 文を選択して 「実行」ボタンをクリックします。 テーブルができました。 できたテーブルを 「オブジェクトエクスプローラー」で 確かめます。 テーブルを右クリックし、 「最新の情報に更新」します。 テーブルができています。 テーブルを削除するには 「オブジェクトエクスプローラー」で テーブルを右クリックし、 「削除」をクリックして 削除できました。 ここでは SQL 文で テーブルを削除しましょう。 テーブルを削除する SQL 文は DROP TABLE 文です。 DROP TABLE の後ろに スペースを挟んで 削除したいテーブル名を書きます。 SQL 文を選択して 実行します。 テーブルが削除できました。 「オブジェクトエクスプローラー」で テーブルを右クリックし、 「最新の情報に更新」します。 テーブルがなくなっています。 CREATE TABEL の SQL 文は このように改行せず、 1行に書いても実行できます。 SQL 文を選択し、 実行します。 テーブルができました。 「オブジェクトエクスプローラー」で テーブルを右クリックして 「最新の情報に更新」します。 もう一度テーブルを作りましょう。 テーブルの 列の型を変えます。 CREATE TABEL 文の前に DROP TABLE 文を書いて 2つの SQL 文を 両方選択して 同時に実行することができます。 テーブルを作り直すことができました。 「オブジェクトエクスプローラー」で テーブルを右クリックして 「デザイン」をクリックします。 列のデータ型が変わっています。 このように DROP TABLE 文を使うことができれば SQL 文でテーブルを作り直す手間が 簡単になります。 何度もテーブルを作り直す作業があるなら SQL 文を活用することが 効率の良い開発の方法となります。

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